煉獄さん遺品の炎柱鐔を装着した炭治郎最終決戦ポーズ


最初に登場したとき、煉獄さんは隊律違反で炭治郎・禰豆子を「斬首せよ」と叫ぶ強硬派のひとりだった。
しかし御舘様・産屋敷さんが珠代から浅草事件の経緯報告から
「炭治郎は鬼舞辻無惨と遭遇した」と聞き、
無惨の面相を知る重大な生き証人だと認識。
鮮やかに炭治郎擁護に寝返り。
夜の座敷会合では「炭治郎は鬼を惹きつける才能がある」と予感したうえ。
「うらやましいものだ」と賞賛に転じている。
つまりは「炭治郎と鬼殺任務に出動すれば、より強力な十二鬼月に出会える」と煉獄さんは直感した。
この「無限列車への旅立ちシーン」は原作にはない。
アニプレックス外崎監督が原作者の吾峠さんに直訴して付け加えられた。
ここで煉獄さんは「炭治郎を継子に欲しい」と匂わせる発言をする。
しのぶさんはすぐに煉獄さんの意図を理解し、産屋敷さんに「炭治郎たちを煉獄さんの任務に参加させよう」と強く推薦する。

これが二人の最後の挨拶となった。
番組のラストシーン。
無限列車にチラリとのぞく煉獄さんを見逃すな!
他の乗客がいないような感じは(苦笑)