オリエンタルランドの2020年度3月期の業績予想が出た。

入場総数は2019年度320万人超だったが、300万人にとどまる。
昨対比は7.9%マイナス。
これはやむをえない。昨年は35周年のお祭りだったからな。

それにミッキーの顔も声も急に変わったんで、一時は私でさえパークに行きたくなくなったし。
年間パスポートの人たちも賛否が分かれた。

テーマパーク業績予想では、チケット収入は0.8%と減少幅はすくなかったが。
赤字ではなくて、最高収益の更新ではなかったということだ。

ソアリンなどの開設と人件費の増加でテーマパーク事業の収益は29.2%も減った。
これも致し方ない。
やるべきことをやった結果だ。

商品販売はほぼ3%減ったが、パーク内の飲食売上は0.5%にとどまりそうだ。
ゲストが8%近く減ったのに、これはすごく善戦していると言っていい。
毎日毎日、対面販売をするキャストさんたちのたゆみない笑顔と努力の成果がはっきりとあらわれている。

それで総売上高は8.8%の減少にとどまった。
まさにキャストさんみんなのパワーが、あのソアリンをつくったのだと感謝せねばならない。

直近では、武漢肺炎の影響で、中国の団体旅行が制限された。
しかし、上海ディズニーにつづき、香港ディズニーも休園した。
新型肺炎は怖いから、これも仕方がない。

それからレストラン予約システムも隙間なく稼働して、空席を減らしているようだ。
私としては直前予約システムで、パーク内にいる希望登録者にキャンセル情報を通知してもらいたい。
まあ、それなりに費用がかかるからシステム改善のチャンスがあったら、でいいが。

行きたいのに、最近はクリスタルパレスの予約がとりにくいからなあ。

でも明日はパークで飯を食べよう。