
中国系ネット民はすごく頭のいい人がいることは間違いない。
DVDが発売されると、さっそくマチガイ探し(要するに意地悪なアラ探し)サイトを立ち上げ。
「ミステークはここだ」というYouTubeも流している。
上の写真は、馬の鼻に手綱2本が巻きついているが。
次の瞬間、
エマさんが振り返ったとき、その茶栗毛の馬の鼻にかかったロープは1本に減っている。

撮影場面の別シーンでは、この間に、忘れんぼうのおとぼけジョンさん(実はポット夫人の夫)が、
「ハロー、ベル」と声をかける。
ここで馬のとなりにいる御者が手綱をほどいて、木杭にまきつけるところが写るんだが、
この2秒くらいのシーンはカットされ、ジョンさんの音声だけになった。
だから、2本あった手綱が、瞬間的に1本になったわけだが。
もうちょっと丁寧な編集になれば、こんなミステークの疑いはでなかった。
ディレクターズ・カットで修整されるよう望む。