
映画『美女と野獣』のベル役を演じた女優エマ・ワトソンが、実は実写版『シンデレラ』への出演をオファーされていたと告白。
それを断った後にベルの役をオファーされ、
「シンデレラよりずっと共感できると感じた」と明かした。
ベルというキャラクターに惹かれたというエマは、
「ベルはブレない」
「しっかりした女性だと思う」とコメントしている。

このほどエマ・ワトソンが『Total Film』の取材に応じ、映画『シンデレラ』への出演をオファーされたものの断ったと告白した。エマはこのように語っている。
「シンデレラの役を断った時、『美女と野獣』を制作する予定があることは知らなかったの。でもベルの役をオファーされて、シンデレラよりもずっと共感できるキャラクターだと思ったわ。」
「ベルには好奇心と思いやりの心がある。そして心が広い女性なの。」
またエマは「私ならベルのような女性を模範として体現したい」と話し、
「ベルは品位を保ちつつ、自分なりの視点をしっかり持った女性なの」
「他人の考えや恐怖などに振り回されることもない」ともキャラクターを説明した。
そんなベルを「フェミニストなの」とも語ったエマは、子供の頃からこのストーリーが大好きでベル役をオファーされた時はとても嬉しかったそうだ。
制作開始にあたっては本人がFacebookを更新し、ファンにこう喜びを明かしていた。
「ようやくお伝えできるわ。私、ディズニーの新実写映画『美女と野獣』で“ベル”を演じることになったの!」
「もう現実とは思えない気分よ。」
「さあ、歌のレッスンを始めなくちゃ。皆さんに観ていただける日が、今から待ちきれない気分だわ。」
そしてようやく映画が完成した。日本では今年4月に公開される。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
(テックインサイト 01/18 17:00)
