
儘管大陸一直倡導文明旅遊,但人太多素質仍很難控管,五一小長假期間,就有人在上海迪士尼,提前開放的小鎮園區,燈柱上面刻字,迪士尼其實尚未正式開園,沒想到就有人迫不及待,寫下到此一遊。
【YouTube】
2016年6月16日、中国でオープンする『上海ディズニーリゾート』!
5月下旬のプレオープンに先立ち、GW期間に一部のエリアが市民に開放されたそうだ。
いいなぁ、いいなぁ!! きっと現地はさぞ盛り上がっていることだろう。
しかし、いま関係者は悲しみに包まれているのだとか。
何でも、1週間もたたずにマッハでウンコやオシッコが散乱。
ラクガキまでされてしまったというのである。
◆ディズニーエリアがマッハで荒らされる
GW期間中に開放されたのは上海ディズニーリゾート敷地内の「ディズニー村」と呼ばれる場所など一部のエリアだそうだ。
多くの家族連れが訪れ、和気あいあいとした雰囲気に包まれたなか、地面には似つかわしくない光景が広がっていたという。
ゴミが散乱し、花は踏みにじられ、そしてウンコやオシッコ、もしくは糞尿入りの袋などまであったのだとか。
◆子供のオシッコに甘い風潮
ウンコ&オシッコの主は子供である。
全員が全員ではないが、中国人は往々にして子供に甘い。
トイレを我慢させることなく、そこらへんで用を足させたり、空のペットボトルにオシッコをさせポイ捨てすることも。
今回も、親がさせていたという目撃情報があるそうだ。
(TDRでも、あちこちで毎日やられている)
上海で働いていたことがある人は、だいたい子どものウンコ、オシッコ入りの袋が街中に落ちていることを見ているだろう。
中国の社会では、紙おむつを使う習慣がまだなくて、こうした形で処理するのが当たり前なのだ。
悪いことだと思っていないから、話が通じない。
こういう批判が中国内部から出ているのは、衛生観念が少しずつ変わってきた兆候だろうが、劇的には何も変わっていないのだ。
◆関係者から悲しみの声
そんな状況を関係者は「頭が痛い」と話しているそう。
中国のネットユーザーからも「夢の国じゃなくて、ゴミの国だ!」なんて皮肉を言われる始末である。
ちょっと笑えない。
アトラクションなどがあるエリアは、関係者向けの内覧会が始まっているが、一般開放のプレオープンは5月下旬になるもようである。
転売チケットについてはかなりシビアに対応しているが、ゴミのポイ捨てなどに対して、どのような対策を取るのだそうか?
上海ディズニーは空港からもそう遠くなく、世界中から人が訪れると見られている。
本当にゴミの国にならないよう願うばかりである。
参照元:YouTube、新民網、Apple Daily(中国語)
執筆:沢井メグ
(ロケットニュース24 05/09 20:00)