news_header_alexandros_art201411.jpg

☆NEW WALL☆

作詞/作曲:川上洋平

もう一回、息を吸って
吹き返してみよう
もう一回、息を吐いて
闇を抜け出そう

「叶いそうも無い」
夢はもう見るなと、僕は眠らされた
それでもきっと
夜には目が覚め、追いかけてしまうだろう

Let’s all believe
We’re crystals on leaves
Evaporate into the sky
Sometimes it’s good
Sometimes it’s bad

されど 我が人生

Hello Hello Hello
New Wall
Hello Hello Hello
New Wall

敵いそうも無い
「壁」が立ちはだかって
僕の傷を望むだろう

それでもきっと
どうしようもないくらい
僕はそれを愛するだろう

Let’s all believe
We’re crystals on leaves
Evaporate into the sky
Sometimes it’s good
Sometimes it’s bad

愛しい 我が人生

Hello Hello Hello
New Wall
Hello Hello Hello
New Wall
Stumbled down
and u fell on the ground
but just follow the sound
so that you’ll be found
Well go on
Stumbled down
and u fell on the ground
but don’t turn around
now go find your crown
Well go on

∽∽∽∽∽∽∽∽

音楽番組『ミュージックステーション』で4月20日発売のニューシングルより『NEW WALL』を披露した。
放送後に彼らの公式ツイッターアカウントで共演した同じレコードレーベル仲間のPerfumeと並ぶところを公開したところ、
視聴者から「泣きました。あまりにも良い曲で歌詞が突き刺さりました…」などの反響があり、
熊本からも「すごく支えになりました!」とのコメントが届いている。

バンド名を[Champagne]から[Alexandros]へ改名してから映画『明烏』の主題歌となった『ワタリドリ』、
ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』のために書き下ろした『Girl A』と話題曲を連発するドロス。
作詞・作曲を手がけるボーカル・ギター担当の川上洋平は9歳から14歳までをシリアで過ごし英語が話せることから、日本語と比べ表現しやすい方を歌詞に用いる。
彼らの奏でる壮大なサウンドに乗せて歌い上げられる世界観に魅了されるファンが急増中だ。

4月15日に生放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でパフォーマンスした『NEW WALL』は
「立ちはだかる壁を1つずつ越えて突き進もう」とのメッセージを、ドロスならではの演奏で伝えてくれた。
『[Alexandros](alexandroscrew)ツイッター』にて
「Mステ出演してきました。観てくれた人ありがとう。本日歌った新曲『NEW WALL』が本日よりデジタル配信スタートしてます」とつぶやいたところ
「メッチャ良い曲でした!」
「NEW WALLいいですね」
「ドロスとPerfumeの対バンやってほしいです!」と感想や要望が寄せられた。

前日の夜、九州で熊本を中心に大きな地震が発生し甚大な被害があった。
そんななか
「熊本から見てました。本当に歌詞に感動しました。演奏途中にも余震は続いていたけどすごく支えになりました! ありがとうございました!」と元気づけられた人もいる。
[Alexandros]のそして音楽の持つ力を改めて感じさせるエピソードだ。

出典:https://twitter.com/alexandroscrew
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

∽∽∽∽∽∽∽∽

※この曲の仮題は〔仙台の夜〕だったそうです。
柔らかい復興テーマソングだったのかも。

私も、震災のとき、いきものがかりの〔歩いていこう〕をいつも手放せなかった。
聴いていないと、自分も歩き出せなかったから。。。
ドロスの川上くんも、少年期に過ごしたシリアの美しい街が内戦でメチャクチャになり、人々が苦しみ、各地に逃げて難民になっていること、
いつも心に抱えていると思う。


いい曲を歌ってくれたね。
ありがとう。


kawakami03-225x300.jpeg