【余談】
※ディズニーとは関係ない話ですが。

みなさんも赤ちゃんをお持ちなら、どこかで広告宣伝を見かけたことがあるのでは。

《ディズニーの英会話》

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これ全教材セット買って会員になると、50万円以上もかかるので。
まだ言葉が話せない赤ちゃんから始める場合は、
教材セットの会話用ツールとか、すぐ使えないもの、いらないものは購入しなくてもいいと思います。

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もう一つ、関係者として忠告したいのは、使われているディズニーのキャラクターは、
おそらくスティーブ・ジョブズさんがピクサーを立ち上げて、ディズニーと提携する前の時期。

いま《トイストーリー》や《アナ雪》をヒットさせたディズニー製作総指揮のジョン・ラセターさんたち優秀なアニメーターたちが、
若いころに経営者とぶつかってディズニーから大量解雇された時期。
なんじゃないかと思います。
パッケージのミッキーはいいんだけど、DVDを見たら、「ええっ」と驚いちゃいますよ。

要するに下手くそな絵なんです。
ちょっとミッキー、ミニーといえたレベルじゃない。
ミッキーの声優さんは裏声でも歌もうまいし、なかなかいいタレントなんだけど。
ミニーちゃん役の声優さんはかなりメイチュア(高齢)じゃないか。

まあ、いまのミッキーマウス・クラブハウスを見ていたら、
「これは本当にディズニーなの」とおもいっきり突っ込みどころがたくさんある教材ですよ、これは。

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でもディズニーが出していた知育DVDもアニメがすごい下手くそな時期があったんで。

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何だこれはビックリマーク
いくらなんでもひどい。下手くそすぎる。
これがミニーちゃんなのかって。
真面目にやれよっビックリマーク
あきれてものがいえない。イラストと、紙芝居みたいな画像がDVDに流れて。
それはまあ、目をつぶるわけにはいかない(笑)が、
まあまあ我慢して使ってみてください。
するとね、さすがはディズニーだなと思うのは、優秀な子役さんたちがたくさん出てくること。
これに気がつきます。

中には女の子役に、マイケル・ジャクソンのPVに出てたな、なんて発見もあったりね。
それだけ古い。
もとはVHSで教材を作ったけど、それをDVDにコピーしてる。

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ここがポイントビックリマーク
キャストさんママたちもやってますよ。浦安にも教室がありますしね。
このようにDWEのいい点は、
ビデオにたくさん可愛い子どもたちが出てきて、
まずお母さんが心から楽しむこと、
それが赤ちゃんにもテレパシーでメッセージが伝わってるんだと思う。
それはもうびっくりするような効果で。
お母さんが英語の歌から暗記できて、それを赤ちゃんに子守り唄で歌う。
正確な発音で。

するとね、赤ちゃんは日本語じゃなくて、英語のカタコトからしゃべりはじめるそうです。
これはユーザーの人たちがみんな言っていて、理屈もそのとおり。

子育てに悩んでるお母さんは、子守り唄を歌わない。
子育てを楽しんでるお母さんはいつも何かしら楽しく歌ってる。
DWEの《シング・アロング》はそうした子育てのノウハウを踏まえた傑作だと思いますね。

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でもDWEの面白さは、実はディズニーのキャラクターとは別の教材にあるんです。
それが《プレイ・アロング》シリーズ3巻。

これは知育玩具のセットといっしょになっていて、
トイザらスとかで赤ちゃん用のおもちゃ、ぬいぐるみは買う必要がない、というだけ、おもちゃがそろっています。

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このおもちゃを出演者の親子たちが実際に使ってみせるのが、《プレイ・アロング》の内容なんです。
ただ、大人がみただけではわからないかも知れない。

でも赤ちゃんの反応がすごい。
また《プレイ・アロング》を見せてくれ、と露骨にリクエストする。
見せたら泣き止むとか。
DVDを探して、親の前に投げるとか。
だんだん激しくなって、DVDで寝てる親を叩いたりする場合も(笑)

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出てくるキャラクターはフロギー&バニー。
フロギーの声優さんはこれもタレントで歌がすごくうまい。
ミッキーやミニーじゃないけど。
その効果は絶大ビックリマーク
立つ、手を上げる、ピッカブーして笑顔とか、
TVの中の子供たちの動きが自然に赤ちゃんに記憶されるんですね。

で、赤ちゃんがそれを真似ると、親も手をたたいて喜ぶでしょう。
その親の感動がテレパシーで赤ちゃんにも伝わります。
「ああ、ママも喜んでる」って理解するから、
またやってみせますよ、と赤ちゃんからサービスが始まる。
私もびっくりしたのは《シェアリング》の歌を覚えた赤ちゃんで。
離乳したばかりなのに、赤ちゃん用のセンベイを親に食べさせようとする。
親がうれしそうに食べると、赤ちゃんは拍手(クラップ)。
奇跡ではないか、ということが起きます。

ピッカブー(peekaboo)は、「いないいないばぁ」という意味ですが。
着替えのときに、赤ちゃんが泣くことが、ピタッとなくなる。
頭を入れるとき、ピッカブーと言葉をかけると、
赤ちゃんが自分で服をかぶって頭をのぞかせます。

これをステップにして、ミッキーマウスクラブハウスの英語音声、
それからリトルアインシュタインも子どもにすごく影響力があると思いました。
ミッキーは歌とダンス、リトルはプレイアロングみたいに手や膝を叩いたり、バンザイする運動があります。
なぜ知ってるかというと、ディズニーで制作現場のメイキングを見てるからなんですが。
これは《プレイ・アロング》からのフィードバックをもとにしてるんです。
パクリじゃなくて、公開の学術論文を基礎にしているから大丈夫。

赤ちゃんの子育ては誰もが不安なんです。
DWEはそこに確かな道をつけてくれます。
お金では買えないもの、《ディズニーの英会話》には、それがあります。

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