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【余談】
※ディズニーとは関係ない話ですが。

アメブロのブログの中に、発達障害のママの赤ちゃん子育てブログを見つけました。

障害はどなたにも人生のどこかで大なり小なり出会うもの。
そこでわかることは、他の人には言えないし、わからない悩みを抱えてしまうこと。
だと思う。

でも赤ちゃんの問題は、そんなに複雑じゃない。
複雑に考えたら間違い。
だって文字や学校がなくても赤ちゃんは元気に育つんだから。

子育てをするキャストさんママたちの苦労話をよく聞いていますが。

赤ちゃんが「泣く」というのはメッセージなんですが、最初は泣いていても、
ママが「わかったわかった」と対処してると、赤ちゃんも泣くのが面倒くさくなって(笑)

おむつを変えてほしいときは、自分でおむつを握りしめてふりまわしたり、
喉が渇いたときは、コップやペットボトルをいたずらしたり。
赤ちゃんのリクエストはそんなに複雑じゃない、おむつか、喉のかわき、腹へり。
ほとんど時間の周期に関係しています。
だから、「そろそろおむつかな」とママに予感があると、赤ちゃんの表情でメッセージが読めるんです。読めるようになる。
赤ちゃんの顔色で、メッセージが読めるようになると、本当に赤ちゃんも泣くのが面倒になるんですね。
泣かなくなる。

泣くとまわりに迷惑だし、自分もパニックになってしまうのは自然のことなんだけど。
赤ちゃんはメッセージを伝えたがっているんです。
赤ちゃんの顔をみて、何を考えているのかなと気持ちを集中させたら、きっと細かいメッセージもわかるようになります。

なぜか。どういうことか。
病院や保育園で、言葉も話せない赤ちゃんがいっしょにいると、
なんだか仲良しなんですね。
お互いの顔をあわせて、何だかコミュニケーションしている。
保育施設で、生後半年以上の赤ちゃんが3人くらい集まると、
顔を見合わせて、うんうん、何だか無言でコミュニケーションしてるんです。
まるで「赤ちゃんサミット」(笑)
赤ちゃんの大きなおでこ、あそこからどうやらイルカみたいにテレパシー音波が出ているらしい。
手話と同じで、イメージをBluetoothや赤外線送信みたいにやりとりして会話してるみたいでね。

だから赤ちゃんはママが喜怒哀楽、感情的に興奮しているとき、
何となくわかった反応をしているんです。
それはママのメッセージを赤ちゃんが受けとめている。
だから、ママが赤ちゃんを見つめて、笑顔をつくりながら、
「笑って、笑って」と心の中で訴えると、赤ちゃんもニコニコするという実験もある。
赤ちゃんがママを真似て笑顔をつくるんだという考えと、
赤ちゃんがママの心の言葉を聞いているんだと、二つの見方ができます。
両方とも正しい。

赤ちゃんはメッセージを出して、コミュニケーションを求めつづけている。
赤ちゃんも、自分のことを知ってほしい、わかってほしいと哀願している。
だから泣くんです。

お腹がすいたとき、おむつのとき、泣き声も泣き出しかたもちがいます。
みんな同じだと決めつけていたら、区別はつきませんよ。
赤ちゃんのみかたは世界にただ一人。ママしかいないんですからね。
その決意があれば、赤ちゃんのメッセージ、読みとれるはずです。

複雑に考えたら、これはできません。
人間はちゃんと水に浮くし、泳げるようになってるんですが、
「自分は泳げない」と恐がってると、やっぱり泳げないのは事実です。

でも、ママになったらママ自身が決意しなくちゃ。
「もう泣かさないぜ」って。
それが愛だと思う。

赤ちゃんはみんなエスパーなんだじょ(笑)
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