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ディズニーSEAでダッフィーに人気が出たというのは、
日本発のディズニー・キャラクターとして認知されたんだなということ。
日本オリジナルのシェリーメイとジェラトーニがそれに続いた。



でもね、プーさんの関連グッズが、あの店先しか売ってなかったとしたら?
まだまだプーさんの地位は不動なんですよ。



いまダッフィーやジェラトーニを持っているということは、
[TDSの思い出といつもつながっている]という限定品ならではの満足感がありますね。

プーさん関連は100円ショップでも売ってるし。

ダッフィーを持ってたら、[TDS行ってきたの?]と友達から言われるが。
プーさんを持っていても、別に[どこで買ったの?]とも聞かれることはないね。
どこでも売ってるから。
この差は大きいよね(苦笑)


プーさんファンの人は、もしかしたら高校生以下の女性は少ないかも?
お友達の意見でも、学生さんはほとんどダッフィー派、mamaさんはプーさん派に分かれました。

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理由は、[もともとプーさんのファンなんだから、ダッフィーに乗り換えがきかない]、
つまり裏切れない、
プーさんを棄てられないわって心情があるんですね。

それに対して、ミキミニが好きな若い学生さんは、もともとメタボなプーさんが好きじゃなくて。
隠れミッキーいっぱいで、熊にしてはスマートなダッフィーに乗り換えがきくわけ。

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いまのダッフィーの外見はすごくキュートにつくってありますね。
昔のダッフィーはビーズ入りでメタボでした。

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2006年にドイツの名門シュタイフ社とディズニーがコラボして赤い文字タグ(地域限定)のテディ・ダッフィーが製作されて。

シュタイフのベアはメタボじゃないんで、影響は大きかった。
それから[着せ替え]で多品種を一期にラインナップする方法も学んだようです。

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ところがプーさんは着せ替えができない。

ダッフィーは日本発のキャラクターだから声優さんもキュートな声。

ところが、プーさんは英語の原版の声優さんになるべく合わせる、ノンビリ天然な癒し系。

ダッフィーは色がついていない、いわば[ぬり絵]みたいなもの。
最初は性別不明だったくらいで。

ところが、プーさんの決まり文句は
[お腹すいちゃった!ハチミツどこ?]
この強烈な個性を受け入れられないと(笑)
だからプーさんファンは自分も天然?純粋な人が多いのかな。

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