
私個人はダッフィーのファンだけど。
プーさんは友だちで、遠くからでも手をふってくれるけど。
でもプーさんグッズは買わないなぁ。
でも。
ミッキーマウス・クラブハウスのDVDを見てると、
ディズニーDVDの他の広告が自動再生されて、面倒くさがって放置してると、
そりゃもう[眠れる森の美女]や[美女と野獣]だったらいいけど。
そこに[くまのプーさん◎2015]が。。。
映像はともかく(笑)そこにフォークソングみたいなR&Bメロディーが流れるんだ。

何だろ、これ♪
素晴らしすぎる。それにちょっとディズニー的ではない。
スマホでYouTubeできる人は、[くまのプーさん◎2015]の予告編を再生してみてください。
いい曲だね。。。
で、調べてみると。
やっぱりディズニー・ソングではなくて、
Keaneという赶イギリスのバンドの[Somewhere only we know(2004)]って曲だった。
つまり、今から12年前のヒット曲。

さらに調べてみると、Keaneという名はもともとメンバーの知人のおばちゃんの愛称だと。
メンバーはロンドン大学で、コールドプレイのクリス・マーティンと同学年だったので、クリス本人からCP結成&デビューに誘われたが、すでに自前でバンドを立ち上げていたので断ったんだと。
これも人生のドラマだね。
イギリスのWikipediaを読むと、この曲の[Somewhere]は具体的にどこなのか、ということまで調べがついていて(驚)
メンバーたちが子供のころ遊び場だったヘースティングスの戦い(1066年)の戦場遺跡の荒野を思い出して作詞したんだと。
もっとびっくりなのは、この曲は、ディズニーのプーさんだけじゃなくて、

同じ2015年秋に公開されたワーナー・ブラザーズの[リトル・プリンス☆星の王子さまと私]のメインテーマ(別の女性歌手のカバー版)でも使われている。
さらに、さらに。
ジブリの[思い出のマーニ(2014)]の挿入歌としても使われていた。
問題はないのか。
実はワーナーとディズニー、ジブリは資本提携関係にある。
いい曲はどんどん使うべきだね。
