娘のこと その後 | きっと明日は晴れる❗

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旦那の「急性骨髄性白血病」闘病日記とその後の家族の日常

旦那が亡くなって、もう2年になります。


日常としては落ち着いて来て、静かに毎日を有意義に暮らせるように考えながら、その生活にも慣れてきていました。


ただこの数ヵ月でまた色々と変化があり、落ち着かない日々が続いて、ブログも更新できずにいました。


まず、娘が就職しました。

4月に娘の精神的な気持ちの落ち込みがわかって、しばらく病院にも通ったりしていて…。

眠れない、食欲がないのが少しずつ緩和されてきて、病院からも「そろそろ仕事を始めてみたら?」と言われたそうで、娘もやる気が出てきてました。


でも、卒業した今就活すると言ってもどうすればいいのか…。

今までのままだと何も変わらないのでは…と不安になってました。


そこですかさず、出かけるついでに娘を若者ハローワークという所に連れて行きました。

そこはハローワークの中でも若者の求職に尽力してくれるそうで、学生の就活とかも相談に乗ってくれるみたいです。


私が口を出さない方がいいのか…と思ってはいたので、何をするにも娘の意見を聞きながら…。

娘の方もこれからどうすればいいのかという気持ちもあったようで、一緒に探していこうかと話し合ってました。


そこで、そのハローワークに登録をし、その場で今ある求人を見てみました。


その中に娘が大学で資格を取っていた図書司書の仕事を見つけて、その日に紹介状を取り、応募しました。


面接を経て、ありがたいことに採用してもらいました。

市立図書館になるので、図書管理の会社の契約社員という形なのですが、今の娘にとってはそういう形の方がいいのではないかとも思いました。

就活始めてすぐに採用が決まり、本当に嬉しかったです。


図書館の仕事は思った以上に体力がいる仕事らしく、筋肉痛が絶えないと娘はぼやいてますが、けっこう娘に合ってたみたいで、頑張ってるみたいです。


お腹も空くので食欲もあるし、疲れてよく眠れる。

今は通院もやめてます。


なんとか娘が落ち着いてくれて…ホントにホッとしました。

仕事が決まってもちゃんと続けていけるのかと心配でしたが、今の所大丈夫なようです。


バイトもしたことなかったので、この間初給料をもらって、うれしそうでしたよ。



私は野菜スペシャリストの資格をもらいました。


生活に役立てばと思って始めた

のですが、認定証とかもらうとやはり嬉しいものですね。

次は何をしようかと今思案中です。