Day 101 入院仲間のお見舞 | きっと明日は晴れる❗

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旦那の「急性骨髄性白血病」闘病日記とその後の家族の日常

移植から100日過ぎました。
「やっと」のような、「もう」のような。
元々移植後100日くらいで退院と言われてたんだよね。
でも、退院から1ヶ月になりました。
初めは色々とテンパることも多かったけれど、今はなんとか少しずつ慣れてきたかな。
いまだにまだ「あれっ、これ食べさせていいんだっけ?」と悩むこともあるけれど、私たちがサラダの時は旦那は温野菜にするとか、応用きかせるようになれてきてます。

旦那はこないだ入院中同じ部屋にいて、移植も2、3日違いの人と待ち合わせてこれまた同じ部屋にいた現在も入院中の方の見舞いに行きました。

外来診察に行った時は時々病棟に顔出してはいるらしいけれど、待ち合わせた人は市外に住んでるので久しぶりだったみたいです。

元々入院中同じ部屋だった人達とすごく仲良くなって、私が病院に行った時も椅子を寄せて話してたりしてたもんな。

だいたい最近の病室は大部屋と言ってもそれぞれベッド周りをしっかりカーテンで仕切っていて、同じ部屋にどんな人がいるのかもよくわからない感じなのだけれど、旦那はカーテン開けてた方が広く感じるし明るいからと開けっ放しだったし、今回待ち合わせした人も若い人だったけど、同じように開けっ放しだったのですぐに親しくなれたようです。
看護師さんも「この部屋は楽しそうですね」といつも言ってたそうです。
たまに消灯後に話してたりすると注意されたりもしてたみたいですが…。

今回お見舞いに行った方々は、同じ血液内科でも旦那と同じ病気ではないらしく、1人の方は完治の方法がなく延命治療しかできないそうです。もう1人の方も自家移植の予定だったのになかなか白血球が上がらず、移植の日程が決まらず入院退院を繰り返してました。
確かなんとか移植できたとは聞いていたのですが……。退院してからもLINEとかで連絡取り合ってるみたいです。

色んな方が病院にいて、旦那も自分が大変な病気になって落ち込んでたりもしていたけれど、話を聞いてるとまだ自分はいい方なんだと思えるようになったと言ってました。

今は普段の友達とも気軽に会えないし、会っても病気の話はしにくいのだけど、同じ病棟にいた人とは気楽に病気の話ができるし、病院あるあるみたいな話もできて話してて楽しいみたいです。

入院していた時も家族以外のお見舞いは控えなきゃだったし、そういう方々がいてくれたことは本当にありがたかったです。

今入院してる方々もいい方向に進んでいってくれればと思います。

年末にみんな退院できてたら忘年会しようとの話にまでなってるらしいです。
旦那は「その時飲めるようになってたらいいけどなぁー」と言ってました。