どれだけ忙しくても、
心がけていることがあります。
相手の話を聞く時は、仕事の手を止めて
話を聞くことです。
何かをしながら、人の話を聞くのは
失礼にあたる。
何かをしながら、人の話を聞くのは
相手の気分を害す。
誰しも頭の中では理解していることと
思います。
しかし、
相手が自分よりも目下の時、
相手が自分よりも弱い立場の時、
知らず知らずのうちに、
「~しながら」
相手の話を聞いていることは
ないでしょうか?
自分の話をきちんと聞いてくれる。
人はそれだけで相手に安心感と
信頼感を感じます。
そして安心する人、信頼できる人に
仕事をお願いするようになります。
逆に、普段どれだけ立派なことを
言っていても、相手の話を聞く姿勢が
疎かであれば、信頼感はあっという間に
消えてしまいます。
信頼感を失うということは
その後の仕事の成果にも影響して
きます。
仕事ができる人に共通して言えることは、
相手の話をきちんと聞いている。
社会に出て私が感じていることです。
相手の話を聞く時は、仕事の手を止めて!
当たり前のことですが、
これからも心がけていきたいと
思います。