プロ野球ファンの共通点。
それは、試合結果を知らずにスポーツニュースを
観る時、祈りながら観るということです。
職場の同僚Aは私と同じ阪神ファン。
阪神が負けた翌日の職場での会話。
私 「あーあ、昨日負けてしまいましたね。」
同僚 A「せっかく祈りながらスポーツニュースを
観たのに。祈りが足りんかったみたいや」
その会話を聞いた同僚Bは
「祈りながらスポーツニュースを観るんですか?
そんなことをしても結果はかわらんでしょう?」
勿論Bさんの言っていることは正論である。
でも、こちらはリアルタイムで視聴することが
できなかったのだから、もはやスポーツニュースを
観ながら応援するしかないのである。
(私もAさんと同じように祈りながらスポーツニュースを
観る人である。)
試合を観ながら(聴きながら)一喜一憂するのも
スリルがありますが、1分程度のスポーツニュースを
祈りながら観るのも、また違ったスリルがあるもんです。
「しかし」
「ここで」
「さらに」
「ところが」
こんな言葉をニュースキャスターが言う度に
ドキドキバクバクする時間。
興味がない人からしてみたら
無意味な応援なんでしょうね・・・。