12月に入り、平成最後の師走となりました。里山のきれいな紅葉も終わりましたが、まだ落葉しないで頑張っています。

 以前、寒さで温州ミカンの木が枯れてしまったので稲わらで霜よけの覆いを作るようになりました。

 12/5~7の工程で茨城県神社庁久慈支部の伊勢参拝団に参加してきました。

 これは、君が代の唄に出てくる「さざれ石」です。いろいろなものを取り込んで成長した縁起の良い石のようで、猿田彦神社の境内にあります。

 外宮です。前回の遷宮の次の年に行ったのですが、数年で白木の建物は変色していました。

手前の敷地は遷宮前の建物があった場所です。

 内宮の入り口の大きな鳥居です。各所からの「新穀感謝祭」参拝団のため混雑していました。

 我々の参拝団は玉砂利の敷かれた正宮の前まで進んで参拝することができ、私も今年の収穫物に感謝し、来年の豊作を祈願してきました。

 一方、柿園の方では生柿の収穫も終了し落葉したので、12/1から剪定作業を始めました。

 干し柿は12/9から販売開始しました。今年は、数が少なく大粒に育ったので乾燥を心配したのですが、比較的安定した気候で乾燥もうまくいきました。一安心です。

 これは乾燥途中の「あんぽ柿」として、常陸太田市内の「道の駅ひたちおおた」や「JA直売所」で販売中です。

 これは柿をスライスして乾燥したもので、「柿チップス」として同時販売しています。