
作家は編集者と寝るべきか
- 著:内田春菊
- 出版社:草思社
- 定価:1260円
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溜まっていた書評、3連発。
この本を献本してもらったのは、
タイトルに引かれたから。
本を選ぶ基準って、内容よりもタイトル重視かもしれない。
でも、最近は結構失敗している。
この本も、自分とあまり合わなかった。
読み始めて、すぐに「なんか読みにくい」と感じる。
でも、なんとか読み進める。
すると、不思議と共感できるポイントを見つけるようになる。
(でも、このときは深夜で自分がいつもと違うテンションだったのかも?)
ちょっと間があいて、また読み始めると
「やっぱり読みにくい」と感じる。
結局、読み終わるのにものすごい時間がかかってしまった。
創作論と書かれているけど、
作家活動に関するエッセイだと思う。
何冊か、この作家さんの小説を読んでいれば、
少しは違ったのかも?