「神様の楽器」の話。
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樹齢200年の欅(けやき)でできたスネアドラムを買ってしまった。
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しかも、「1本の木をくり抜いて作った」スネアで
こんな作り方普通はしないのであります
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創業200周年の三木楽器の記念モデル
深さ違いで4台しか作られていないらしい。
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つまり、世界に1台ずつしかない。
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残っていたのは
6.5インチ(昨年制作)と
5.5インチ(今年制作)。
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悩みに悩んだ結果――
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……2台とも買ってもうた。
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この木が生まれたのは、
第11代将軍・徳川家斉の時代。
まだ江戸。
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「日本地図」が世に出て
みんなが「日本ってこんな形なんや」って言ってた頃の木。
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地震も戦争も、
幕府の終わりも文明開化も、
全部くぐり抜けてきた樹齢200年の欅。
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もう木材というより、
ほぼ“ご神体”。
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店で叩いた瞬間、
中低域が腹にズンズン来るのに、耳に痛くない。
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「鳴る」のに「うるさくない」。
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しかも欅って、日本太鼓にも使われる木。
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これ、もはやスネアというより
日本の伝統工芸品やろっ
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しかも、たぶん今後こんなの
そう簡単に出てこない気がする。
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「これは揃えて持っといたほうがいいですよね?」
と、自分に言い聞かせながら購入。
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買った株は下がる。
上がり調子だったナスダック3倍ですら急落する。
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でも、
「お金は生きてるうちに、生きた使い方をせよ」
という神のお告げが聞こえたのですよ ホントにw
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というわけで、
この“神様”を使うためにも、
ライブをやっていかねばなりません。
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ジャズライブにはちょっと音デカすぎる気もするけど、
次のライブ、一回持って行ってみようかなと。
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ついに手に入れてしまった。
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神様を。
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