ライトゲーム。

この言葉は数年前に知ったばかりなのだが、とにかく軽装で手軽に釣りをするスタイルだそうな。

そうすると知る人ぞ知る「手ぶらりんぐ」こそが究極のライトゲームではなかろうか。

手ぶらで海に行き、落ちている物を使って釣りをするスタイル。

子供の頃、落ちていたサビキ仕掛けを拾って釣りをしようとしたら、持ち主がいてブチ切れられた事があった。

思えばこの頃から環境活動家として活躍していたんだな。


8月上旬・姫路市・エギ+アジ ing


19:15より準備しスタート。


夕マズメ、先ずはアジング。

鯵のサイズがまだ小さいこの時期は難しいイメージが有るので避けていたのだが、エギングの合間に少しやってみる事に。


ジグヘッド1gに拾ったピンテールワーム。

リーダーにナイロン1号を使っているが本当はもっと細いのを使うべきなんだろうね。

ルアー釣り素人ながら、サビキ釣りを散々やった経験からこれでは厳しいと想定出来る。

フックもワームももっと小さい豆アジ用のを追々買い揃えようと思う。


日が暮れエギングに切り替えるが、反応は全く無い。

ヒイカ釣りでは釣れない場合はとっとと場所移動するか、諦めてアジングなどやった方が良いとの情報が有ったので20:40頃より再びワームに戻す。


投光器の明かりに小魚が群れているが、鯵の反応は無し。


20:55、仕掛けを海に垂らしたままライントラブルを直していると、グイグイ引っ張られた。

何とか巻き取ると、


イカ以外では2匹目のルアー釣り釣果だが、1回目同様ライントラブル直し中に釣れた。

ルアー釣りアルアルなのだろうか。

小さいのでリリース。


21:20、ワームが投光器に引っ掛かった。

直す為に明かりを海面から逸らすと、、、


えっ!?


一斉にバシャバシャバシャと水音がし騒がしくなった。

急に暗くなって群がっていた小魚が驚いたのか?っと思った瞬間、上空に違和感を感じ見上げると、、、


えっ!?


火の玉のような物がウネウネ蛇行しながら推定50m上空を東から西に向かって飛んで行き、4秒程でスッと消えた。

軌道上に煙の筋の様なものが出ていたので何かが燃えていたように思えた。

雲一つ無いスッキリした夜空。

音はなく周辺で花火をしている気配もなく、方向的に陸から海に向かって飛んではいない。


22:20、場所移動し22:40頃よりエギングをスタート。


が、反応が無いのでアジングに戻し23:30納竿。


ヒイカのシーズンになったらこのエギ+アジingを再び行ないたい。


後日、

M氏に火の玉が飛んでいた話をしたら、話し終わらない内に首を横に振って去って行ってしまった、、、

火の玉と言ってしまったのが良くなかったのか。きっと幽霊の側で浮かぶ火の玉を想像したのだろう。

UFOだと同じく去って行っただろうし、UAP(未確認空中現象)と言っても通じなさそうだし。

オレンジ色に発光し空中を浮遊する謎の球体
と長々と言うのも会話のテンポが悪くなるなっと思ったのだが。


後から調べてみた結果、プラズマだろうという結論に至る。

7月〜8月の晴れの日に目撃情報が多いそうな。