7月上旬・姫路市・電気ウキにてチヌ・キビレ・シーバス狙い。
前日の予報では午後からにわか雨と強風となっていた。
前の様に海が荒れるパターンを想定した。
鰻釣り師が気になってしまう季節。もしも酷い場合は波の影響の無い河口付近で、鰻でも狙おうかと計画。
が、当日になると風はやや強いが波は穏やかで天気も良い。
風のお陰で涼しく蚊も居ない快適な釣り日和。
電気ウキ+遠投スーパーボールを準備。餌は青イソメ。
向かい風でない釣り場で19:15より一投目を千円チャーシュー。
タナは2ヒロで遠投、潮は動いている。
まだ明るいので電気ウキの反応が分かりづらいが、
沈んだ。
中々の強い引きで大物感がある。
テトラの隙間に潜り込まれそうになるがハリス0.8号が耐えた。
上唇にしっかりフッキングしている。
キビレ42.5cm。引きの強さからもっと大物を想像していたが左程でもなかった。
自分にとっては上出来で嬉しい釣果だ。
ストリンガーを忘れた為バケツで血抜きし、夕マズメのチャンスタイムに下処理をおっ始める。
記録より味を優先するグルメ釣師。
最近フワフワ卵焼きにハマっているのだが、顔に亀虫がぶち当たり、溶いでいた卵液の中に落ち臭い香りを付けてくれた。
今年に入ってからハマっているゲテモノ食い系YouTuber「おろちんゆー」の動画を見続けた影響で抵抗なく食す事が出来たが。
その後、まるで反応が無い。
21:45、何時もなら同じ場所で粘り倒すのだが場所移動。
そして一投目で当たる。
シーバス26.2cm。
追加を狙おうと同じポイントを覗くと夜光虫が湧いていて、シーバスらしき魚影が複数彷徨いていた。
だが投入しても反応が無いばかりか、ウキを回収する気配に反応して散っている。
居なくなる分けでは無いのだが釣れる気配もまるで無い。
夜光虫の影響と最初の一匹を釣ったからか、プレッシャーを感じ警戒しているのだろう。
ルアーは投げているだけで魚に警戒心を抱かせると聞く。(状況にもよるが)
ガラ空きの釣り場なのに釣座を据えるとルアーマン寄ってくる現象は、魚にプレッシャーがかかる前に先に投げておこうという悪魔超人のやり方。知らんけど。
アジングのシステムはその点有利なのだろうと想定している。
23:30移動。そして反応が無いので、更に移動。
一投目でアタリ、弱い反応が出続けた。ひたすら放置していると微妙に沈んだまま浮いて来なくなったので回収すると、、
丸セイゴ針12号に掛かる小さなヒイラギ。
ギネス記録ではなかろうか。
0:30納竿。
シーバスが釣れない状況で、もう少し試行錯誤し研究すべきだったのが反省点。
既に釣果に満足し怠った。