釣行日前の夜にサヨリを釣りに行く夢をみた。

自分は、釣り・UFOに遭遇する夢・戦場で闘っている夢をよく見る。

レアなパターンで妖怪に遭遇する夢を見た記録が有ったので紹介する。


【記憶に残った夢】

行列の出来る煎餅屋に並んでいると後ろに並んでいた上司から順番を代わってくれと頼まれた。そして私の前で売り切れ。(行列の出来る店には行かない主義なんだが)

店員が出て来てココリコの遠藤さんの知り合いなので特別にお売りしますと言われ購入出来た。(因みに遠藤の知り合いでもファンでも無い)


ステージが海に移行。

波止場に皮膚の色が黒い河童が何匹かいた。

その内の一匹が「最近は魚が捕れなくなったので別の土地に移りたい」と言ったので捕れる所を案内する為に一緒に川を遡上する。


目的地に着いた。

全然魚はいなかったがアザラシがいた。銛を河童に渡したら(何故か持っていた)突き殺して捌き出した。

鳥獣保護法で捕ってはいけない事を思い出し「やばいから逃げよう」と言って川から上がると、そこらじゅう警官だらけ。

包囲網をかいくぐり進んで行くも一人の警官に鉢合わせし職務質問を受けかけた瞬間目が覚める。(河童は妖怪なので法律違反にはならないだろうけど)

私は煎餅が好きだし釣りもするし妖怪にも興味が有るのでこの夢をみた原因は理解出来る。
だがココリコの遠藤だけは謎だ。



12月中旬・姫路市・サヨリ釣り


朝マズメを無視してノンビリ準備し、ウンコっぽい香りのする鶏肉入りのインスタントラーメンを食べ出発した。

ウンコというワード出過ぎブログだと思われるかも知れないが事実なのでしょうが無い。


10:20に釣り場に到着。

人も少なく魚影も見えないので彷徨いていると竿下狙いのサビキ仕掛けで鯵を釣り上げている方がいた。

たまたま一匹釣れたとかでは無くポツポツ釣れているようだ。時期的・時間的に姫路市で釣れるというのが意外だったので驚いた。

今年が例外的に釣れているだけなのかどうかが気になるところ。


サヨリの魚影を発見しコマセを撒いて急いで準備。

今回は竿2本はヘチ狙いで中通し重りに針一本に食わせオキアミをを付けて垂らすズボ釣り。

そして延竿でサヨリ釣りの3本態勢。

30匹釣る事を目標にしていたのでアミコマセ1kgと糠を準備してきた。

11:10、ヘチ狙いの方で速効でガシラを釣りリリース。

更に当たり鈴が鳴りフグ。

餌取りが激しく空針が帰ってくる。


諦めてサヨリ釣りに専念する事にした。

前回同様、糠にアミコマセを混ぜた物とアミコマセのみとに分けて投げ続ける。

簡単には掛からないが粘っていると活性が上がり釣れ出した。

12:10、糠コマセが切れたので準備をしていると、サヨリが居なくなった。

コマセを撒いていれば直ぐ戻って来るだろうと撒き続けていたが一向に戻って来ず、、、

12:40納竿。

釣果はサヨリ22.7〜18cm9匹。


このまま帰るのが虚しかったので妻鹿漁港を見て帰る事にした。


潮が澄んでいて海底がハッキリと見える。係留してある船の下にチヌが多く居た。他の魚影は確認出来ない。


水門の下にもチヌ。教科書通りの配置。




生き物の気配が感じられない冬の海。


ここで数年前の6月、美しい夕焼け空の下サビキ釣りをしていたのだが、海面いっぱい魚影だらけになり見たことも無いような幻想的な景色になったのが思い出される。

良型が釣れる当たり年だった。

暫くここに通っていると外国人の群れが集まるようになり容赦なくゴミを捨てまくりゴミ山が出来ていった。その中の若者一人が申し訳無さそうに他の人が捨てたゴミを拾ったシーンが印象的だった。