11月下旬姫路市にて、未明の明暗部は激アツか検証釣行+朝マズメルアー。

準備も整っていたので前日は早く就寝。前回の10分釣行がショクだったので特に調子が悪かった訳でもないのに正露丸を服用してしまった。


万端の態勢で釣り場に到着。

不思議な事に、予報には無かったのに現地に到着すると急に雨が降り始め車に戻る、、
(;・∀・)

流石に冗談でしょ、、っと、雨雲レーダーを見ると細長い雨雲が見事に姫路市を横切っていた。

暫く悩んだが、止まない雨なんて無いじゃないと強行。

幸い準備中には止んで大して濡れずに済んだ。

この日は気温は低くは無いが強風気味で寒さ的にどうかっといったところ。

投光器と水中集魚灯をセットし、明暗部にハゲ皮サビキ仕掛けに食わせオキアミを付けて竿2本分投入。

3:10、更にウキ釣り仕掛けを周辺に流す。

反応無し。


そして、絡まん棒にラインがやたらと絡むので除去。


3:40、周囲がバフーバフーという呼吸音と共に何やら騒がしい。

投光器の明かりの中を子供のスナメリ2〜3頭が暴れ回り、去って行った。


その後も一切当たりが無いので、鯵が釣れるか確認の為に明かりの中に仕掛けを垂らしてみるとしっかり釣れてくれた。


6:00よりメタルジグとメタルバイブでルアー釣り。

最近メタルジグ用に5000番のリールを更に買い足してしまった。

長年釣りにのめり込んだ人の誰しもが歩んだ道なんだろうけど、段々と釣りに注ぎ込む金額が増えていっている。


そして何も釣れず、

用事が有る為8:10納竿。



別の日。


10分釣行の心の傷が癒えて無いので再び正露丸を飲んで深夜に家を出た。。


11月下旬姫路市泳がせ釣り+朝マズメルアー、、、の予定だったが、、鯵が全然釣れず。

鯵釣りの渋さに季節の移り変わりを感じる釣り師。


何やら明かりの中を泳ぎ回るキモい生き物がいるのを発見。


初めてタイワンガザミを捕まえた。小さいのでリリース。


朝マズメになり、泳がせ釣りの方は断念し、ルアー釣りを開始。

メタルバイブのみを投げ続ける。


8:00頃、それまでベイトがほぼ確認出来なかったが、サイズの良さそうなサヨリの群れが段々と増えてきた。

サヨリといえば過去1度、9月頃に狙ったことが有る。

サビキ釣りが渋かったので唯一存在を確認出来るサヨリを狙ってみようと試みるも、針のサイズが合わず苦労してようやく一匹釣った。

使用したのは金小鯵針4号・硬質ハリス0.6号・幹糸1号。(本来は針1号とハリス0.6号付近が良いらしい)


今回も全く同じウキ無し下カゴ式のサビキ仕掛けだが、サヨリの方のサイズが大きくなっているので釣れるのではと思い試してみると、、、釣れた。


何匹か釣れたがコマセが底をついた。

一旦止めるが、食わせオキアミのみでも釣れるのか確認したくなり再び始めてみると、ポツリポツリと釣れてくれた。

仕掛けを潮の流れに同調させる。

食わせオキアミを針のサイズぴったりに切り取って付ける。

ふやけて白くなった場合は取り替える。

サヨリの棚の下限を狙う。

など繊細な釣りを心掛けた。


群れが来たらサヨリを狙い、去ればルアーを投げるを繰り返した。

ルアーのみだとダレてしまうのを防いでくれている。


今回はアドリブでこの仕掛けを使いましたが、食いが悪い場合はハッキリと差が出るパターンだと思うので、始めからサヨリを狙う場合はきちんとした仕掛けの使用を推奨します。

ルアーは何も釣れず、11:10納竿。


サヨリ23.1〜18.5cm7匹

ウミタナゴ17.1cm

ボラ、リリース


使用期限2001年09月、、、