7月下旬

戻り梅雨がようやく終わった。

飾磨港区の未開拓の堤防での釣行。

事前に不要な胴付き仕掛けを使ってヘチ付近の根掛かり具合いと水深を調べておいた。

仕事が長引き20:10よりスタート。

7月下旬とは思えない程涼しくて快適な夜。


竿2本はお馴染みの穴子狙いのプラクリ仕掛けを竿下で、刺し餌はサンマの切り身+死んだ青イソメ。
もう1本は遊動電気ウキに拾ったメバル針11号で、刺し餌は死んだ青イソメ。

雨で延期になっている間に、貰った青イソメが死んでしまった。
13年前は死んでいるどころか腐りかけの青イソメも使っていた。

寄せ餌は魚肉ミンチ。


穴子狙いの方は初め底に付けていたがヒトデが群がってくるので浮かせた。

1度当たりがあったきりで反応無し。この釣り方にはまだ改良しなければいけない点があるのだが、それはまた後日。


電気ウキの方は2ヒロ半〜2ヒロの間。

20:30、ウキの動きがおかしかったので引き上げてみると豆鯵が掛かっていた。

針が大きいのでそのまま泳がせ釣りにしようかとも思ったが、青イソメを消化したかったのでせず。

21:30電気ウキがヒュインと消し込む。
この瞬間の快感がたまらない。

だが、たいした手応えもなく引き上げると17.8cmの鯖。

その後もちょこちょこ当たりはあるが乗らない。針のサイズが大きいのでやむを得ない。

22:10に再び豆鯵が釣れてその後反応無し。

23:30納竿。


この感じだとサビキ釣り&泳がせ釣りができそうだ。

因みに魚肉ミンチでもサビキ釣りに使えるらしいのだが、セイゴを呼び寄せて釣れなくなるという事も有るのではなかろうか?


今回、いわゆる「釣り人を駄目にする椅子」を使用。釣果は振るわなかったが快適だった。
突然強い風が吹いて飛ばされそうになって焦った。堤防で使う場合は重りを必ず付けた方が良い。


この椅子の地面と接する足の部分が摩耗するのを防止する為クッションラバーを買って敷いていたが、座り直す度にずれて面倒くさい。これは失敗。

直ぐに割れてしまうかもしれないがペットボトルのキャップを今度試す予定。


釣行後、家に帰るとウンコ臭い香りがした。荷物をウンコの上に置いてしまったのかと思い慌てて嗅ぎ回ったが解らない。

おそらく前日に食べた納豆の容器が臭ったのだろう。

ナットウキナーゼ協会に苦情の電話をいれるべきか。



鯖ウインナー定食