6月といえば、父の日がありますが、今年は、6月16日)だそうです。昭和25年頃にアメリカから日本へ伝わったといわれています。日本では、黄色いバラを贈る事が多いというのは、私も知りませんでした。(>_<)

6月の献立表のメニューで、気になったのは、キーマカレーです。

インド料理店やエスニック料理店で見かけることの多い「キーマカレー」はカレーの本場、インド発祥のカレーです。ヒンディ語やウルドゥー語で、キーマとは「細切り肉」や「ひき肉」という意味の単語。つまりキーマカレーとはひき肉を使ったカレーのことを指します。そぼろ状のひき肉を使ったカレーやひき肉をミートボールにしたカレーなど、さまざまなバリエーションが見られ、ひき肉を使ったカレー料理全般を「キーマカレー」と呼びます。

キーマカレーは、調理法やひき肉以外の材料に細かい決まりはありません。インドではひき肉に野菜や香辛料などを加えて作ることが多く、ごはんやチャパティと一緒に食べるのだとか。ひき肉の種類も自由で、本場ではひつじやヤギ、鶏肉が用いられることが多いようです。日本では牛肉、豚肉のキーマカレーが一般的ですが、インドでは宗教上の理由であまり用いられません。ひき肉以外には、玉ねぎやじゃがいも、豆類、トマト、バターに何種類かのスパイスなどが用いられることが多いです。

ドライカレーとは

喫茶店のメニューなどでおなじみのドライカレーは、日本でオリジナルの進化を遂げた日本生まれのカレー料理です。本場インドでは、ドライカレーという食べ物は見られません。ドライカレーとは「ドライ」という名前のとおり、汁気がまったくないか、ほとんどないカレーを指します。水分をまったく加えずに調理する、もしくは少量の水分を入れて煮詰めるのが一般的です。

ひき肉と野菜を炒めてカレー粉で味つけしたカレーや、カレー風味のチャーハンやピラフなどもドライカレーに含まれます。

キーマカレーとドライカレーの違い

キーマカレーとドライカレーはよく似ているように見えますが、先ほどご紹介した通り、それぞれ特定のカレーを指します。キーマカレーはひき肉を使っているカレー全般を指し、汁気の多さは関係なく、スープ状のキーマカレーもあればペースト状のものもあります。一方、水分量の少ない、または水分がほとんどないカレーはすべて、ドライカレーに分類されます

つまり、ドライカレーのうちひき肉を使っているものは「キーマカレー」ということになり、キーマカレーのうち水分量が少ないものは、日本風に言えば「ドライカレー」とも呼べるということになります。

どちらのカレーもひき肉以外には材料に指定はありませんが、ドライカレーのほうが具材が少ないケースが多いようです。とwebサイト

に記載されていました。意外と知らない知識でした。😲🍛

(hope08)