今年の2月に念願の強めの竿とリールを買っちゃいました。


ダイワのジグキャスターMX96MHとシマノのバイオマスターSW4000です。買ってすぐは出番が少なくひたすら素振りの毎日でしたがこのところベイトのキビナゴが入港してきたのでオニヒラアジがちょくちょく釣れています。2度はGTらしきあたりでグイグイ引っ張られロープに絡まり痛恨のラインブレイクもありました。その後村人がGTあげていたのであれだったかとさらに悔しい思いをしました。

今週は土日月と連休ですが当然マナドで家族サービスなので釣りなどしていられません。早く仕事が始まってほしいです。


先日会議で日本へ行く機会があったのですが丸一日休みがあり釣具屋へ行くことができました。以前から真珠屋釣部の先輩おてつさんがアジングでメアジを釣りまくっていて私もアジングタックルを揃えたいな〜と思っていたのでこの機会にと買ってきちゃいました。

島へ着いてその日の昼休みに待ちきれず試してみたら、昼間筏の下にたまっているメアジはいつもならほとんど反応しないのにいきなりパクリと食ってきたのです。ロープに絡まりそうであわてて強引に引き寄せようとしたらラインブレイクしてしまいました。その後はダツやらカマスやらに切られまくりアジまではたどりつきませんでした。

夜も試したのですがアジの反応はなく、そのかわりメッキが入れ食いでした。しかしラインもだいぶ切られました。フロロの2lbを使っているのだけどこれだけ切られたら4lbぐらいの方がいいのかもしれませんね。

早く週末が明けてほしいです。
関連会社がベトナムにもある関係でベトナムのアコヤ真珠養殖場を見学させていただきました。

20数年前に天草の真珠養殖場で研修をさせて頂いたことがあるのですが、日本アコヤの絶頂期だったあの頃の活気がベトナムの地でも見られました。アコヤ真珠って貝も真珠も小さいからとにかく数をこなさなきゃいけないんですよね。作業屋形の上に所狭しと貝が積み上げられ黙々と作業をする人達の姿は懐かしく親近感をおぼえました。

この会社で主に生産していたのはこれです。


2〜4mmぐらいしかないんですよ。これが1つの貝に2〜3個入っています。このサイズの真珠はベビーパールと言うのだそうです。この会社の真珠は主にペルラジオーネというショップチャンネルのお店で販売されています。

白蝶真珠をやっている僕らからしたらケシのサイズなんですけどこれだけの数で綺麗な丸を揃えるのはまず不可能です。それとアコヤ真珠の最大の強みはテリです。白蝶と違って巻が繊細だからこのテリが出るのでしょうね。写真でしか見たことないけどベビーパールのロングネックレスはいいですね。

実はこの海域白蝶貝もあるんです。


でも稚貝を育てるのは至難の業で商業的には厳しいそうです。ただ、いくらかは生き残って浜揚げまでもっていき巻の素晴らしい真珠ができたそうです。

とにかくプランクトンは豊富な海域なのでしょう。カキや他の貝類の養殖もさかんでした。




ベトナムアコヤまだまだ伸びそうです。頑張って下さい。



真珠を養殖していると貝の種類(親貝の掛け合わせ)とか養殖場所とか時期などによって真珠の巻くスピードが異なることに気が付きます。

以前にタリセ島で養殖をやっていたH真珠さんから教えてもらったのですが、月巻きという数値を使うとこの真珠の巻くスピードが非常に比較しやすくなります。

浜揚げの時に、うちでは5分になりますとか6分になりますとか話をすることがありますが何ヶ月かかったのか、核は何分を入れたのかで巻のスピードはかわってきます。

先日行われた会議のような場で月巻きという数字をそれぞれが持っているととても便利だと思ったので紹介しておきます。

まず用意する数字は挿核で使用した核の平均重量。使用後の核重量から使用前の核重量を引いて使用数で割ると出ます。次に養殖期間(日数)。エクセルでは浜揚げ日から挿核日を引くと日数が出ます。あとは浜揚げ時の平均真珠重量。全重量割る真珠の個数。

((平均真珠重量-平均核重量)/ 養殖日数)× 30.5

これで1月あたりの真珠の巻が数値化できます。

例えば月巻きが0.2分だった場合、核が1分だと20ヶ月で5分になるのが分かります。0.25だと20ヶ月で6分です。

試験むき時4分で月巻きが0.2分だった場合、浜揚げ時に5分にしたいと思ったらあと何ヶ月おいたらよいか瞬時に分かります。1分÷0.2=5ヶ月ですね。

他にもいろいろな使い方ができるので是非貝の種類毎に月巻きを計算する事をおすすめします。