年賀状を書くひととき | あたま出版ブログ 禿頭席(とくとうせき)

あたま出版ブログ 禿頭席(とくとうせき)

あたま出版http://atama-pub.net/  のブログです。夫婦で書いています。

師走、年の瀬。
この時期になると年内〆切の仕事、売掛金の回収などで大変忙しくされている方は多いでしょう。
 年賀状を書き始めるのも師走も半ばを過ぎてからだったり。遅くは大晦日、人によっては年明けに書くケースも。
 私も毎年早く書こうと思いつつ、気が付くとギリギリになっていることが多々あります。

 

 年賀状を書いている時は、表書きの名前を書きながら「元気にしてるかな?」「何年会っていないだろう?」などと考え相手の顔を思い浮かべます。
 年賀状のやりとりだけになってしまっている人もいます。年に一度その人のことを思い出し、正月には年賀状を読んで息災を喜ぶ。昔ながらのお正月らしくて良いものです。

 

 最近は年々年賀状が減り、メール等で済ませてしまうようになりました。効率的ではありますが、寂しさも感じます。
 「あの人はどうしているかな?」
そんなことを考えながら年賀状を書くひととき。寒い冬にほっこりとした時間があると、心もあたたまります。