先週は、経営者の勉強会である「経営者漁火会」の月例会に参加させていただきました。
講師は、久野潤氏。久しぶりにお会いします。
ユニークなキャラクターで、聴く側を飽きさせません。
講演だけでなく二次会、三次会まで行くと・・・・・あのキャラクターを満喫できます(笑)
当日は私の時間の都合で懇親会には参加せず講演会のみだったのですが、大変勉強になりました。
明治から昭和にかけて、日清日露戦争から先の大戦へ至るまでの経緯、コミンテルンの暗躍等、ありきたりではない説明と意外性のある視点からの説明は、大変興味深い内容でした。
翌土曜日は、大阪日台交流協会の月例会。
大阪府立高校の社会科の先生に教育現場の現状と高校レベルでの日台交流等について講義していただきました。
毎年マスコミが騒ぐ教科書問題。これは中学校の教科書で高校教科書については報じられることがほとんどないようです。
教科書の内容は一時期に比べ偏向度合いがややましになったようですが、副読本は「南京大虐殺」が「あった」ものとして紹介されている等、酷い内容です。
高校の授業では朝鮮半島については嫌と言うほど教わり(日本が悪いという刷り込みも大いに含む)、お腹がいっぱいになりますが、台湾については教わらないそうです。
ですから、台湾が親日であることはなんとなく知っていても、生徒の大半はかつて台湾が日本であったことを知らず、若い教師の中にも知らない人がいるようです。
先生の講演を聴きながら、我が国の教育問題の深刻さを改めて知り、そして教育を正すことが日本を建て直すために不可欠であることを再確認しました。
雨天の日本に虹を架けます
柿本あつやホームページ
http://www.kakimotoatsuya.jp
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