先日、ある民主党議員の懇親会に出席しました。
席上、議員が今回の代表選に触れ、「代表には○○さんがいいと思う人?」と次々に名前を挙げて参加者に尋ねていました。
拍手や挙手はいずれもパラパラ。
次に、議員が所属するグループの領袖の名前を挙げ、参加者に問いました。
参加者の多くはその領袖のことを知っているはず。なのに拍手は半数に満たず。
そして、その議員はあくまでも震災復興のための期限付きと前提つきながらも、驚いたことに「平沼赳夫議員(たちあがれ日本)はどうでしょう?」
思わず、大きな拍手が・・・・・私の手元から・・・・・・発しました(笑)
客席からの拍手はわずかでしたので、私の拍手が浮いてしまいました。
いやあ、恥ずかしい。
マスコミも民主党も自民党の派閥政治を批判してきました。
しかし、今の民主党はどうでしょう?
自民党の「小沢幹事長」時代と何ら変わりません。
民主党の党員資格停止中の人間が党、そして国を牛耳る現状は、異常としか言い様がありません。
同時に、このような異常事態を座視しているだけの野党も正常ではないでしょう。
柿本あつやホームページ