メディアにとっての製品は「言葉」 | あたま出版ブログ 禿頭席(とくとうせき)

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「政治家は言葉が命」と言うそうですが、この言葉を議員から聞くと「命とはそんなに軽いのか?」「あなたの命は無限?」と苦笑することがあります。


ある議員はこの言葉を好んで使っていましたが翌日には発言内容がコロッと変わることが珍しくなく、能弁と詭弁は紙一重だということを改めて学びました。




マスコミにとっての商品は、「言葉」そのものです。

同社の今井克社長は「契約スタッフが個人的見解を書き込んだ。管理が行き届かなかった」と釈明。


メーカーの従業員がミスを犯して製品に不具合が生じた場合、「契約スタッフのミスであり当社自体には責任はありません」と言い逃れできるでしょうか?

自社の「製品」に対する責任感が必要ではないでしょうか。


柿本あつやホームページ

http://www.kakimotoatsuya.jp/