でも御歳33になるワタクシ、しっかり涙もろくなりました。
具体的には、松浦亜弥のライブ映像見て泣き、次はJUDY AND MARYのライブ映像を見て泣いています。笑
当時なんとなく見聞きしていたアーティスト、曲なんですけれど、歳をとってその凄さに気づくわけです。
そして、涙が出るわけです。
それはなぜかと考えると、やはり生きてきた年月分だけ、経験をしてきたからだと僕は思います。
33年も生きたけれど、自分が何者かになれたかというと悔しいけれどなれていなくて、じゃああれだけの人を魅了した松浦亜弥やJUDY AND MARYの努力と才能ってどんだけ半端じゃないんだよってことを理解することができるようになったわけですね。
だから、涙が出る。
これと似たようなことで、お母さんってなんでこんなに心配性なんだろうって思っていたけど、歳をとればとるほどいろんな人がいることを知るわけで、いろんなニュースや事故も知るわけで、それが蓄積された結果、自分の子が何をするにも心配になるということなんでしょう。
人は生きれば生きるだけ、経験を積めば積むだけ感受性が豊かになると言えそうです。
そして、他人にも優しくなれるのだと僕は思います。
僕は、ただなんとなく生きるのではなくて、たくさんのことを経験して、勉強して、たくさんのことを知る努力をするべきだと思っていて、1人で生きていくのならいいけれど、人は支え合ってなんとか生きていけるわけですから、もはや学ぶことは義務なんじゃないかと思うくらいです。
とまぁ話は派生しましたが、当時感じられなかったことが今感じられるようになったのは、大人になったのかもしれないなぁなんて思う秋の夕方です。笑
すっかり肌寒くなったので、皆様くれぐれも体調にはお気をつけください。