とりあえず、筆をとれ、話はそれからだ。 | ビーチバレー 清水啓輔のブログ
何かを始めたいと思った時に、あれこれ考える行為自体が、もうブレーキを踏んでいるに等しいんだ。




世の中には数え切れないほどの楽しいことがあり、おいしいものがあり、いろんなすごい人がいるし、魅力的な国や観光地も沢山あるけれど、そのほとんどに人は触れずに死んでいく。




俺なんかにはできないと、自分にとっては意味がないと、いつの間にか言い訳を探す技術だけが達者になってはいないかい?




この恵まれた日本で、もはや僕に、そして君にも、できないことを探す方が難しいくらいさ。




今思えば、考える前にやっちゃう事が、人生のターニングポイントになった。




バスケ部に入りたかったけど、先生に誘われてバレー部に入った。




先輩に誘われて、なんとなく海に行ってビーチバレーをした。




ペアが、一緒にやれるなら組もうと言ったから、神奈川に行った。




他力本願な気もするが、ごちゃごちゃ考えずとりあえずやってみたら、それが人生の大切なものになっていったし、結果もついてきた。




何をしたらいいかわからない、楽しいことがない、どうせやったって仕方ない、そんなこと言っている暇があったらやってみろ?




その先に必ず何かがあるから。




もしつまらなくたって、失敗したって、人から馬鹿にされたっていいじゃないか。




つまらなかったことがわかるし、失敗した理由は考えて次気をつければいいし、馬鹿にされたって関係ないじゃないか。




考えるな、やってみろ。




何もなくていい、まずは走り出せ。








そう、人生も、このブログもね。