もちろん優勝を目指しているから悔しいし、でもスポーツはとてもシンプルで、いつも結果が自分の立ち位置を、実力を数字で教えてくれる。
悔しいもなにも、ただそこで自分がそうだっただけで、そこで出たものが全てで、自分より相手が強かっただけで、ただただそれがわかっただけ。
それはきっと悔しいんじゃなくて、現実を認めたくないだけなんだと思う。
誰だって成果が欲しい。
成果が出ないという現実を、ただ認めたくないだけなんだと思う。
それは悔しいとはまた違うような気もする。
僕にはなにもないし、ただ周りに助けられてきたと思う。
それも理解しつつ、自分にできることを一つずつやっていきたい。
アジア競技大会に向けて精進します。