時は流れる | ビーチバレー 清水啓輔のブログ
ジムのテレビをふと見たら、祖父母が住んでいた広島県因島が。



まだ祖父母が住んでいた時は年末は絶対帰省していました。



祖母が亡くなり、祖父は僕の実家へ越しました。



因島は本当にいいところで、テレビで見てもやっぱりいいところだな、と思いました。



もう因島に行くことはほとんどないのかな、とか考えて。



あの場所は小さい頃から何度も行って、本当に思い出が詰まっています。



そして優しかった祖母のこともテレビを見て鮮明に思い出しました。



時が流れれば、人は老いて、そして死を迎える。



自分も、周りも、環境も、めまぐるしく変わっていきます。



僕は今必死になっていることがあって。



それは本当に幸せなことだと思うし、自分でも毎日幸せだな、って思います。



でも、その裏で僕にとって大事な人の生活が大きく変わったりしていて。



それだけではなくて、他にも大切なものって実はたくさんあって、僕が気づけていないものもあるんだと思います。必死の裏に。



僕は夢中という文字の通り、今は本当に夢の中にいるような感覚で物事に取り組んでいます。



それは地元を離れて少し華々しい湘南という場所に住んでいることも影響しているのでしょうか。



そんな中でどうしても忘れていったり、忘れてしまっていたり、気にすることができなかったりしてしまうことが多々あるな、と最近感じています。



今この必死と夢中が僕にとっては心地よいけど、これが終わって、もっともっと色々なことが僕の気付かないところで変わってしまっていた時、僕は一体何を思うのだろうか?



後悔するのだろうか?



その時になってみないとやっぱりわからないのかもしれないけど。




気付いたら自分の周りになにもなくなっていた、なんてことがあるのかもしれない、とも思っています。




時間も限られているし、体力も集中力も、そう。



それをなにに費やすのかって、すごく大事なことだと思います。



頑張れば、体力を使えば、人は眠くなる。



寝るしかないし、それも大事なことだし。



リフレッシュする時間も、それはサボっているんじゃなくて、必要なこと。



そう考えていくと、物事に対して集中して取り組めている時間は本当に少ないし、この人生で実行できることは、限りがあるんだと思います。



でも、だからこそ考えることが必要だし、考えている時間は僕は好きだし、幸せだし。



目の前の困難も苦手も、僕は好きです。



考えるきっかけだから。






って、少し話が飛躍したんですけど、要は人生の中で取り組めることって、本当に限られていると最近強く感じているってことです。



だからなんなのかはわかんないんだけど、ふとジムのテレビをみて思ったことです。



今は自分の為にしか生きてなくて、それが今後後悔になるのか。



それともまぁそれもよかったな、となるのか。



不安があります。



でも、僕が到達したいところと、僕の才能のバランスを考えると、捨てていかないといけないところがたーーーーくさんあるんだと思います。



現実は甘くないから。



やっぱり到達したいなら、一人になるしか、孤独と戦うしかないのかなと思います。



これは前もどこかに書いたことなんですけど。
{14B01076-09D8-4273-81E5-DD825DD09B19:01}
因島いいとこですよ(^^)







ま、やるっきゃないね!



こういうことについて、みなさんの考えとか教えてくれたら清水は嬉しいと思います!!