という入力と
実際の動きの
出力と。
僕はこの二つの感覚に、大きな差があります。
やったことのないスポーツなどをやると、結構おかしな動きをします、高確率で。笑
自分的にはみんなと同じ動きをしているつもりなのですけど。笑
なので、自分の動きを客観的に見てチェックすることは僕にとってはかなり大きな意味を持ちます。
他人以上に。
僕がこれを自覚したのは、なんと幼少期に遡ります。
今でも思い出せる、幼稚園児の時の記憶。
運動会でみんなと一緒に、確かミッキーマウスマーチみたいなのを踊った。
完璧に踊れているということに疑いのなかった自分。
しかし、その後両親が撮ったビデオを見たとき、清水啓輔少年は空いた口が塞がらなかったという。
あろうことか周りの園児とは明らかに違う動きをしていたのである。
「な、なんだこれは、こんなはずはない」
当時の衝撃は、今なお鮮明に思い出すことができるほどである。
それから、走り方一つにしても、自信がなくなったのは言うまでもない。笑
そんなこんなで、ビデオチェックは、やっぱり欠かせないのです。

そして、今日も思う。
どこかでなにかが間違って、今ダンサーじゃなくてよかったなぁ
と。