シリーズA大洗大会 | ビーチバレー 清水啓輔のブログ
決勝戦は雷雨と突風により途中で中止になり、決勝戦に進出した長谷川上場ペア、畑辺清水ペアの2チームが優勝となりました。



ここ最近結果が出ていなかったし、調子も悪かったので素直に嬉しいです。



自分達が取り組んでいる新しい事も、しっくり来ています。



さらに詰めて、今週末の大阪でのシリーズAに臨みたいと思います。






勝つために必要な事を探し、それを一つ残らず潰していく。



これは当たり前の事で、最低限の作業だと思います。



明日から無人島で一人で生活しなきゃいけなくなったら、必死になって何持っていくか、どうやって生きていくか、もし病気になったら、怪我をしたら、食料が尽きたら…なんて考えるんじゃないのか?



僕は負けるのが死ぬほど怖いです。



こんな環境でビーチバレーに取り組んでいるから尚更。



負けることは死ぬことと同じ。



僕は無人島に手ぶらではいかない。





相手からの想定内をどれだけ増やし、想定外をどれだけ減らせるか。



逆に相手に対してはどれだけ想定外を増やし、どれだけ想定内を減らせるか。



要は試合ってこういうことだと思います。



そして想定内の出来事に対しては当然のように対応できる技術を持っていなければならない。



そしてそのための練習をあたりまえに日々しておかなければならない。



お互いがそれを前提にぶつかった時、お互いに想定外のプレーを出し合うといった状態になる。でなければ点数が取れないから。



そうなった場合、今度はどれだけ想定外の出来事に対応できるかという技術の話になってくる。



その想定外の出来事に対応することが世に言う「ファインプレー」だと僕は認識している。



最初から想定もせずに臨み、想定していればなんでもないボールを、ギリギリでかっこよく上げようと、それはファインプレーでもなんでもない。



真のファインプレーも、日々の積み重ねが大切ではあるが、ファインプレーの練習をすることはできないのだから、やはり想定内を増やしておくべき。



正直、手ぶらで来てんな、と思うことがよくある。



死ぬことが怖くないのか、と僕はその度思う。



まぁでも手ぶらで来たならその場で死んでもらうまでです。





無人島に持っていく荷物は多ければ多いほどいいから。



僕は大きな袋を用意して、たくさんの道具を持っていきます。







そして最大集中や!