この支配からの、卒業 | ビーチバレー 清水啓輔のブログ
今日は練習しました。


主要大会が終わって一回目の練習。


スーツ着て出かけて、夜家帰ってそれ脱いだときのような開放感でした。


終わってみて、ボール触って、あぁ、それなりの緊張感、プレッシャーの中でビーチバレーしてたんだな、と気づかされました。


今はスパイク一本、ラインショット一本決まっただけで、素直に楽しく、嬉しく思える。


シーズン中はそれをできて当たり前の事としてしか捉えていなかった。


なぜならその先の勝ちしか見ていないから。


だから僕には楽しくやろう、楽しんでやろうというのがよくわからない。


だって勝ったときしか楽しくないし。


楽しくやることの先に勝ちがあるとも僕は思わない。


声を出さないわけではないけど、一本一本の結果に一喜一憂して、わーわー言ってる暇があったら、正直次のラリーとか試合全体の作戦考えたい。笑


でも、今は楽な気持ちでビーチバレーができて、ビーチバレーを楽しめて、それも悪くないし、今しかそれはできないから噛み締めたいと思います。


大学の時、ビーチバレーし始めたときはこんな気持ちだったな。


週末、午前中練習終わって、午後から知多半島の先っぽまで行ってビーチバレーして、砂まるけになって、帰りのシャワーが気持ちよかったなぁ。


今日のシャワーも、そん時くらい気持ちよかったなぁ。


っても海水浴シーズン終わってただの蛇口で水浴びしたけど。笑


明日も練習、頑張るぞー!