True Hirtory Of 美香輔 -2ページ目

True Hirtory Of 美香輔

持病の潰瘍性大腸炎について書いていましたが,病状が落ち着いて来たので,ブログネタがメインになりつつあり,ほとんどエッセイです。2009年5月から書き続けてきたSPORAブログの過去記事はこちらからご覧いただけます。https://blog.spora.jp/kakikomikasuke/ どうぞよろしく。

なかなか掃除できてない場所は?

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だいたいどこも出来ていないが,極めつけは家具の裏側だな。

冷蔵庫やレコード・CD棚,本棚,食器棚ほか,とにかく重い家具の後ろ。

どかしたり位置をずらしたりすることも容易ではなく,おそらく引っ越してきてから18年半のうちで冷蔵庫の裏を2度,食器棚の裏を3度くらいしか掃除していない。

この先新しい入居先が近場で見つかって退去するとして,それぞれの家具をどかしたあかつきには恐ろしい有様になっているだろう。

考えるだけで震えてきた。

水周りとベッド周り,そして床くらいしか普段掃除をしないのだが,水周りでは洗濯機の排水口やホースだけは無理。

玄関を入ってすぐ左手の洗濯機置場は床から20cm程高さのある定位置できっちり収まっているためにどかすことが出来ず,置場や排水口の清掃なんぞ新しい洗濯機と交換する際に,申し訳程度にしかしたことがない。

とにかく1人では動かせないし,動かせたとしても玄関から一度出すか部屋の中に入れなくてはならない。

12〜13年前に新しい洗濯機を買ったとき,まず古い洗濯機を運び出してもらったのだが,運送屋さんたちに10分だけいただき,置場と排水口の掃除をしたのだが,たった10分ではロクな掃除は出来なかった。

5分くらいオーバーしてしまったのだが,運送屋さんをそう長々待たせる訳にもゆかず,結局掃除は不完全なままで新しい洗濯機を運び入れてしまった。

その5〜6年後,排水口が本当に詰まってしまい,困りかねてク〇シアンを呼んだ。

それでもやはり完全にどかしての清掃が出来なかったために,辛うじて腕を差し込めるくらいに洗濯機を持ち上げる形になるよう何かを押し込んでの清掃しか出来なかった。

1時間半程かけて8000円程度の基本料金で溜まりに溜まったヘドロを除去してもらい,詰まりは解消。今に到っている。

理想の間取りは?

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2027年3月までに現マンションを立ち退かなくてはならない旨の告知を受けてから,早くも1年が経とうとしている。

当時20室あるうち19室が埋まっていたが,今年に入って4室が退去し,うち3室にすぐに入居(!?)という状況。

おそらく,期限は告げてあるのだろうが,たった3年未満でも住みたい人がいるのだなぁと驚いている。

私なんか,一度居座ったらもう動きたくないもん。

そんな私は,相変わらずたまに不用品を処分する程度で,それも大して進んでおらず,たまたま某不動産サイトを覗いては近隣の目ぼしい物件を検索するだけの有様。

ダメダメじゃん…!

まだ2〜3年あるしぃ〜…と,ついつい片付けや準備を先延ばしにしてしまうのである。

いい加減,休日(仕事のある日も!)にびっしり映画鑑賞の予定を入れるのはやめて少しは部屋の片付けに専念しろよ!と叱られそうである。

貯金は着々と増えてはいるので,忙しさを理由に恥を忍んで掃除も梱包も後片付けもすべてしてくれる業者を探そうと思っており,あちこち覗いているサイトでも意外と探せば条件に合うところがありそうなのだ。

だから,「とにかく今!今でなければ!」という切迫感がない。そこが面倒を先延ばしにしてしまう要因なのだと思う。

理想の間取りだが,私はそんなにこだわらない。

収納もなく,玄関を入ってすぐ左手に洗濯機置場などというおかしな間取りの部屋に18年半も住んでいるのだから(笑)。

身の丈にあった空間と設備さえあればいい。

秋の風物詩といえば?

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メスにくっついて飛んでいるオスのトンボ。

毎年奴らを見かける度に「秋だな」と思う。

私は昨年まで奴らが「交尾しながら飛んでいる」のだと思っていたのだが,違うと判った。

厳密には交尾はもう済ませているのだが,メスが他のオスに迫られたりしないように,産卵までオスがくっついているのだそうだ。

何か…めっちゃ鬱陶しいな!

しかし,今年はあまりその番トンボをたくさん見かけなかった。

温暖化により生態系が乱れて,トンボの数が減っているのだろうか。

1度,道で半分踏まれた状態で死んでいるトンボを見かけ,元々そんなに長くはない寿命だろうが胸が痛んだ。

この話で思い出したが,9月上旬に私はカマキリを踏んづけてしまった。

会社から狸小路へ向かう途中でかなり急いで歩いており,大通公園の手前あたりで,「ん!?何か動くものを踏んだ!?」と思ってハッとした。

真みどり色の,てっきり草や細長い葉っぱか何かと思っていたが,踏み出した瞬間弱々しく動くのを見たのでギクッ!とし,立ち止まって確認。

札幌の街なかにカマキリがいるとは思わなかったが,確かにカマキリだった。

以前札幌に住む友人宅のベランダの鉢植えに大量発生(焼き殺された!)したこともあり,カマキリは札幌に棲息しないとは言い切れないのだが,まさかあんな場所に現れるとは思わなかった。

「ごめんよ〜…!ごめんよ〜!」と心の中で謝りながら,後ろ髪引かれる思いでシアターキノへ向かい,『時々,私は考える』を観たのであった。