ようやく整形外科へ行って来た。
早朝の回で『アクアマン/失われた王国』を観た後,札幌駅JRタワーにあるクリニックモールへGO竜馬。
7〜8年前に通っていたときとは受付の方や看護師さん,ドクター皆さん変わっていた。
とにかく「左肩から下腕がひっきりなしに痛い」と相談し,診療に呼ばれるまで震えて待った。
診察室に呼ばれてからも,先生が来るまで2〜3分待ったのだが,机の上にある頚椎模型が見ていてとても楽しくて,オブジェとして飾るのもクールだ,Amazonなどで売っていないかなぁ…などと考えていた。
まずは可動域を調べられたが,左腕は肩から上に上げられないし,後ろに手も回せないことが判った。
常に上腕の外側から肘の下までザクザクとした痛みが走り,手指の痺れもたまに見られる…と説明したところ,着衣(金属やプラスチックのついていない下着しか身に着けていないので)のままレントゲン撮影となった。
以前に通っていたときも,第5〜6頚椎の狭窄により,髄液の流れが良くないと診断されたのだが,今回のレントゲン写真を見てもやはり私の第5〜6頚椎は何となく狭いのが判った。
第5〜6頚椎の「骨棘(こっきょく)」と呼ばれる,骨の尖った部分が神経を圧迫している可能性がある…と言われた。
腱板や神経はレントゲンには写らないため,来週の金曜日にMRI検査をすることになった。
ちょうど公開される映画もそんなにない週のため,午前中に予約を入れて帰った。
ロキソニン錠と胃薬,ロキソニン湿布を処方されて。
驚いたのが,ロキソニン錠は1日3回ということ。
強い薬だと聞いていたため,てっきり1日1錠かと思っていたのだ。
そして,飲む度に胃薬も飲まなくてはならないこと。
潰瘍性大腸炎のための薬を飲むときにも,胃薬は1日1錠飲んでいるので,必然的に胃薬は余ってしまうなぁ。
それでも,少しは痛みが和らぐかと思い,クリニックを出た後『ショータイム!』を観てシアターキノから生還してから食事を摂り,すぐにロキソニンを飲んだ。
あんまり違いはないように思えた(涙)。
本当に肩や腕が痛いとただでさえ掃除が億劫なので,余計やりたくない。
それでも何とか買い出しにも行き,洗濯と掃除を終え,熱めの風呂に入ったので,2度目のロキソニンを飲んだ。
明日は朝からシアターキノで『ビヨンド・ユートピア 脱北』という映画を観に行くので,ぐっすり眠っておこうと思う。
かなりしんどそうな映画なので。
MRI検査はグニュグニュボボボボ…などの面白い音が私は楽しいので苦にならないどころか楽しみですらあるのだが,手術だとか入院が必要になったり,高額な治療に通わなくてはならなくなったら嫌だなぁ…と,ぼんやり心配。
しかし,この「ひっきりなしに痛む」状況にはこれ以上耐えられないから,治療には覚悟を持って臨むつもりだ。