声はオンリーワン | 柿島伸次オフィシャルブログ powered by Ameba

声はオンリーワン

もう何年も前から声でのコミニケーションが減った。

 

メールから始まり、様々なSNSでの文字交換。

スマホの登場によって通信のやり方が変わるのはしょうがない。

より手軽にライトに多くの人と繋がってる感覚になる。

 

句読点をつけたらいけないとか、絵文字やスタンプの使い方、それぞれに暗黙のルールのようなものがあるらしい。

 

文章で物事を伝えるのは難しい。

自分で書いた字ではなフォントはどう届いてるのかわからない。

だからといって説明をつけて長文にするのも暗黙のルールに反するらしいから難しい。

 

予測変換で出てくる文字をつなぎ合わせたり、ネットにのってる定型文をコピペしたり。

工夫?をして文章をつくる。

 

本当につながってるの?

本当はどう思ってるの?

 

こんな風に思う人も多いんじゃないだろうか?

 

声は人となりが伝わってくる。

先日も「電話していいですか?」と言って電話で話したらとてもスムーズにことが進み暖かい気持ちになった。

そしてその人と今度は会いたいなという気持ちにもなった。

 

声はオンリーワン、あなただけのもの、フォントのように借りることはできない。

 

字を書いてやり取りすることがなくなってしまった今、声のやりとりはとても大切だと思う。