ぜーんぜん大丈夫だよ!間違ってなんかないよ!だから⭕️!オッケー(^ ^)! | 柿島伸次オフィシャルブログ powered by Ameba

ぜーんぜん大丈夫だよ!間違ってなんかないよ!だから⭕️!オッケー(^ ^)!

twitterで流れてきたとある投稿。

 

『ジ』の形が採点する側が思ってる形と違うから▲に。

 

このお子さんは読み書き計算障害を抱えてるとのこと。

「字の形まで事細かに言われると自分の個性を全否定されている気持ちになる。 書く字の個性まで失くせと言われてる気持ちだよ。 私が文字を自分のものにするためにどれだけ頑張ったか…その全てを否定されて、みんなと同じようにできないから悪い!だからって言われている気分だ」と<本文参照>

 

書き順が違っていても問題ない、英語で書こうが韓国語で書こうが関係ない、これはなんですか?と聞いているのだから。

みんなそろわなきゃ美しくないという考えは子供の個性をつぶしてしまう。

出来たら頑張った、出来なかったらがんばらなかったみたいな社会は人の心を萎縮させてしまう。

 

大人たちが「チャットGPTすごいよねー」なんて言ってる時代に、鉛筆で書いた字の形が云々は子供がかわいそう過ぎる。

ちぐはぐな教育が子供を迷わし萎縮させる「いったいなんなの?いったいどっちなの?」と。

 

子供たちに赤ペンで書かれた形なんて気にするな!って言ってあげたい(笑)。

逆に先生の▲は形わるいですねって言ってやれ(笑)。

 

先生には子供たちに冒険心を伝えてもらいたい。

「いいかい、人生は冒険なんだ、いろんなことが起こるんだ、それを受け止めたりかわしたりして進んで行くんだ」ってね(^ ^)

 

 

最後に。

 

先生は今本当に大変な状況に置かれている、教員不足で過労死ラインを超えて働いてる先生がたくさん、残業代は古い制度の給特法があっていくら残業しても4%しかつかない、長い間疲弊してるのが現実。

先生が元気に明るく健康でいることが子供にとって一番の教育だと思う。

 

先生や保育士や看護師や介護士さんのように直接人間と接する人たちの職場を改善しなければ人を育て助ける職業はなり手がいなくなるだろう。

一刻も早く人と給料を増やし先生たちが心身ともに健康な状態で過ごせるよう社会の仕組みを改善していかないと。

本当に一刻も早く。