「選挙に行きましょう」と言う人はウザいのか? | 柿島伸次オフィシャルブログ powered by Ameba

「選挙に行きましょう」と言う人はウザいのか?

「選挙に行きましょう」と言う人はウザいのか。

「選挙に行きましょう」と言う人をウザいと思う人とはどんな人達なのか。

 

そもそもなぜ「選挙に行きましょう」というのか。

 

日本の50%の人達が選挙に行っていない。

 

いつも選挙に行ってる50%の人達だけで残念ながら政治は回っている。

だから結果はいつも同じになってしまい組織票をたくさん持つ政党が勝つことになる。

大きな企業と利権で繋がっている政党は有利というよりも勝ちが決まっている。

宗教団体を組織票としてる政党もある、これは誰もが知ってる憲法違反。政教分離をしなければいけないのにこれが堂々と何年もまかり通っている。

 

企業と宗教、どちらも政治に入ってきてはいけないもの。

 

政治とは……

全ての人がいきいきと安心して暮らせる社会。

 

特に宗教は人の弱みにつけこんでいるのでとても悪質だ。

これらの政党を支持してる人は水面下で確約されているので表立って声だかに「選挙にいこう」とは言わない。選挙活動さえしない立候補者もいる。

 

経済を回さなければと言っているが、給料が安く税金が高く非正規雇用がたくさんなのだから回るわけがない、買いたくても買えないのよ、行きたくても行けないのよ(涙)。

 

現政府はお金を持ってない人から税金をとろうとしてるけど、持ってないんだから、持ってないのよ、食費に水道光熱費、家賃、教育費、医療費、これさえ辛いのよ(涙)。本来税金はとれるとろから取るもの。

 

税収が足りないから消費税上げた(これからも上げる)というけど、 足りないと言うんならどうして法人税下げたのよ?どう考えたって説明がつかないことをメディアもスル-する。

 

庶民の暮らしではなく、おいしい関係を続けることがテーマになっている今の政権。

 

強者たちだけのWin-Winな社会。

 

これを全て人達がのWin-Winになるような社会にしましょう言ってるのが僕も含めて「選挙に行きましょう」と言ってる人達。

 

庶民の暮らしが潤えば経済だってウインウインと回り出すよ(^ ^)。

 

病気になってもしょうがいがあってもサポートが充実してて安心できて、歳をとってもサポートがあってその家族も安心できて、つまづいてもたくさんのセーフティーネットがあって安心できる社会。これから長い間生きていく子供達を不安にさせない社会。

このどん詰まりの袋小路の社会から抜け出さないと、今余裕で暮らせてる人にもすぐ順番が回ってきます。

 

「私は仕事もあるし信頼もあるし大丈夫」と思ってる人にもすぐに回ってきます、大きな企業で今働いてる人も平和を願ってその宗教入った人にも順番は回ってきます。だってそういう政策だから。

 

頑張らない人はダメな人という社会だから、自力でがんばって這い上がってこい、俺たちもそうしてるんだから、がんばらない奴がサポートされるのはズルいという社会だから。

 

だから僕は言うのだ。

 

「選挙に行きましょう(^ ^)」