てんかん 非常に危険です。「歩きスマホ(ながらスマホ)」は控えて | てんかんと闘うスポーツ音楽好きしんちゃんのブログ

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僕はてんかん持ちで、今もてんかんと闘っています。同じてんかんと闘っている方と、辛さを共有できる「大切な仲間」として闘っていきたいです。※なお、明らかに業者、名前を売るための方、最低限のルール、マナーの無い人フォロー申請、コメント等承認しない場合もあります。

僕はてんかん持ちです。

 

これは、てんかん持ちだから危険、というだけの話じゃありません。注意

 

今や日常的に、どこでも日常茶飯事に行われている、「歩きスマホ(ながらスマホ)」。。

これは非常に危険です!注意

 

 

今日、NHKのニュースの中でも報じられていましたが・・

 

ある日、路上で「歩きスマホ」をしていた少年が、向かいから歩いてきた男性と肩がぶつかった、というところから始まって、

男性を突き飛ばす形となり、男性は倒れて頭を打って、後遺症が出て、後日、男性は、その少年と保護者を相手に訴訟を起こしたと。

その結果、1100万円余りの損害賠償が課せられ、その後、少年は、仕事を始めてからもずっとこの賠償金を支払い続けていると言うのです。

 

しかも、加害者の少年(既に成人していたようですが)は、被害者の方への陳謝と反省の気持ちを話してはいましたが、

「歩きスマホは悪いことだとは思っていない。」と、平然と話していました。

 

この事例の損害賠償額は、この金額でも少ないくらいで、重傷事故、あるいは死亡事故を起こすようなものなら、数千万円から1億円以上にもなるケースもあるようです。

 

その損害賠償の金額(示談金)を被害者の方に支払えばいい、というものではないと思います。

重傷事故や死亡事故に至るようなことを起こしてしまえば、被害者の方、そして家族や親族を一生苦しめることにもなりかねません。ガーンショボーン

 

一部の事故については、損害保険等の保険に入っていれば、損害賠償金の支払いをしてもらえるケースもあるのかもしれませんが、

 

ほんの少しの注意をするだけではありませんか?注意

 

歩きスマホで起こした事故の示談金等の例(リンク)

 

 

そして、こちらは、何度も発信している話ですが、エスカレーターでの「ながらスマホ」です。こちらも非常に危険です。

 

両手離して、ながらスマホをしながらエスカレーターに乗っている方をよく見かけます。

 

バランスを崩して、立っていられなくなったら、どうなりますか?

 

てんかん持ちの僕たちは、乗っている途中で発作が起きればもちろん危険なことですが、副作用等で急にふらつき、バランスを崩すということだってありうることです。注意

 

てんかんには関係ない方でも、下に貼ったブログの中に書いたエピソードでは、睡眠不足なのか、疲れていたのか、ウトウトと傾眠状態でエレベーターに乗っていた女性がいたんです。

手にはスマホを持って、画面を見ていた状態でウトウトし始めたように見えました。・・恐ろしい話ですよ。。アセアセアセアセ爆弾爆弾えーん

 

 

上りエスカレーターなら、後ろ向きに下に落ちていく危険性大ですし、下りエスカレーターなら、前向きに下に落ちていく危険性大です。

ご自分の大けがや、場合によっては死亡につながるようなことにもなりかねません。えーん

 

それでも、その被害がご自分だけで終われば、ある意味「自業自得」ですが・・

更に、そこに落ちていく方向に他に乗っている方がいたら・・アセアセ

場合によっては、あっという間に、複数の方に対して負傷事故や死亡事故を起こしてしまう危険性だって大なんですよ。注意注意

 

 

歩きスマホ(ながらスマホ)は危険だということ、そして、エスカレーターに乗っている際は更に危険が増すので、「手すりベルトを掴む」ことも大切だってことですね。注意

自分の身体を守るのはもちろんのことですが、事故を起こしたりすれば、他の何の罪もない方や家族等にも、非常に辛い思いをさせてしまうことになりかねない、ということです。

 

下のブログでは、眠気?と思われる状態が起きた人が、非常に危険な状態に思えた、という話をリアルに書いて発信しています。

 

ご参考までにですが。。照れ

 

ブログ「エスカレーターで気をつけたいことがありました。」へのリンク