酵母にはブドウ糖が良いと言うのをネットで見かけて前回やってみたら調子良くいったので再度やってみます。
今回も前回と同じヨーグルトからいきなり元種を作ると言うやり方です。
前回までは2種類づつ作り完成したら同じヨーグルトを使った同じ酵母になるので1つに合わせていましたので、通常の倍量になってしまうので今回からはヨーグルト以外の量を減らしてみました。
今回の材料と量
ヨーグルト68g
強力粉80g
水又はグレープジュース20g
作り方は今回も同じです、上記の材料を全て入れて50回ほどかき混ぜて室温に放置です。
前回は24時間以内で完成しました、今回は分量が違うので早く出来るのか遅くなるのかは分かりませんが、グレープジュース有無の比較なのであまり時間は気にしませんが、24時間より前から1時間毎にチェックしました。
※※元種を継ぐ時の水分量は強力粉100に対して水70〜80ぐらいにしています。
今回の元種を使って、ホームベーカリーできくらげ入り食パンを焼き上げました
材料は中力粉200g、元種100g、きくらげ1.5g、スキムミルク10gと他(砂糖、塩、水)です。
※↑所々に黒っぽく見えるのがきくらげです。
前回は24時間で完成し今回は30時間でした、材料の分量が変わったし今回は酷暑日と言うことで単純比較出来ませんが、前回との差は誤差なのか?材料比なのか?周囲温度なのかは不明です。
今後については、材料比による違いもやってみたいですが、今までに元種作りは強力粉でしかやっていないので中力粉でどの程度出来るのか?もやってみたいと思っています。
中力粉である程度出来るならパン作りに使う小麦子と共通に出来るので助かる。
今回の成果は「元種作りにはグレープジュースを加えると早く出来る」事が分かりました。
※グレープジュースはブドウ糖を含んでいるから採用したので他の葡萄入りの物であれば同様の効果があるかも?
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