前回の第8弾の追加のような「いきなり元種作りの第9弾」、今回は条件を変えた2種類の元種を同時に作っていきます。

※元種は自家製パンを作る時に使用するドライイーストの代わりに使う酵母です。

前回と同じ時に買ったヨーグルトを使用した「いきなり元種」作り下矢印です、砂糖は微量なので0.01g単位で計測できる機器で測定しています。
酵母は空気と糖を餌として発酵すると言う事なので前回を基準に砂糖の使用量を変えて完成までの時間差をみる。

口笛僕の推測では砂糖が増えれば酵母の餌が豊富になり元種作りが加速し短時間で完成すると見込んでいます。

発酵器は下矢印左側の物は同時に2個入らないので、右側の自作発酵器で発酵させています。
今回の期間中は、およそ27.1〜28.1℃ぐらいで推移しました。

以前は1個用でしたが、2個の容器に均等に熱風が当たるように改良してあります。
2種類の作成条件
タイプ1:砂糖少……前回のレシピより砂糖を2倍量にして元種作りをする。

タイプ2:砂糖多……前回のレシピより砂糖を4倍量にして元種作りをする。

前回の場合、作成スタート時
[ヨーグルト68g、強力粉50g、砂糖2gまたは4g、水20g]を混ぜてスタートし発酵器で保温し、12時間毎
[強力粉20g、砂糖1.4gまたは2.8g、水20g]を追加して混ぜて発酵器で保温と言う進め方でした。(発酵器が違うので若干温度は違う)

では、2種類の条件でスタートです。
ほとんど変わりはないですが上矢印砂糖少の方が若干膨らみました。

下矢印38.5時間経った時に砂糖少の方が2倍弱まで膨らんだので両方共に[強力粉20g、砂糖1.4gまたは2.8g、水20g]を投入。

その後、砂糖少は、2.5時間で倍に膨らんだので元種作りは完了として砂糖少だけ冷蔵庫保管した。
砂糖多は、50時間経っても倍にならなかったので、自作発酵器から取り出して様子を見たら下矢印シャビシャビの液体ぽい感じだった。
←見にくいか?
このままだといくら待っても発生した二酸化炭素が液面?に出て泡が破れて空気中に散っていき膨らまないので、強力粉30gのみを投入して観察したら僅か55分で倍以上に膨らんだビックリマーク

当初は酵母の餌である砂糖が多いほど早く元種作りが完了すると思っていたが実際には砂糖は少ない方が早く完了した

口笛今回作成した2種類の元種は同じヨーグルトから作っているので酵母自体は同じはずだから混ぜて使おうと思っています。

今回の砂糖少よりも前回の方が砂糖は少なくて早く完成しているので(差は少ない)出来れば砂糖がもっと少ないとか砂糖ゼロでも作ってみたい。

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