尿管結石が戻る | アニドクのブログ

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三児のアラフォーの父です。末娘がファロー4徴で、根治手術もおわり、おちついた日々を送っていましたら、201810父である私が重度の拡張型心筋症疑いと診察されました。

水曜に、泌尿器科に行ってきました。


左の尿管結石が、どうなっているか、

最近間欠的にみられる右下腹部痛が、なんなのか。ちなみに当日朝も、結構痛かったです。左の下腹部は最近全然痛みませんでした。

この辺りが、個人的には気になって、来院しました。



尿検査、レントゲン、ctを受けて、診察へ。

疑問は解明されました。問題は解決していないですが。




左尿管結石は、腎臓にもどり腎結石になりました。


右の小さい一ミリ以下の腎結石のうち、一つが尿石に詰まっていました。これが痛みの原因でした。


まず、今回詰まっている、右に関しては、小さいので経過観察と言われました。

今飲んでるウロカルンに加えて、タムスロシンを追加です。

タムスロシンはα作動薬なので、血圧下がります。前回は循環器内科医の判断なしでは出せないとのことでしたが、一週間前に行った時に確認しましたので、今回は出してもらいました。


ちなみに血圧は下がりました。夜中とか、かなりふらつきがありましたし、血圧は上が80台になってます。まあ、横になってレバ、耐えれますし、動いてれば、心拍上がって血圧もあがります。



そして、問題は左の腎結石です。

経過観察か、手術かの選択です。

ほっといても消えるわけでないですし、今回、逆流して腎臓に戻る位なので、排泄されるとも、考えにくいので、自分的には外科介入だなと決断しました。



ドクターからは、2つの外科が、提案されています。一つめは体外衝撃波破砕術ESWL、2つめは経尿道的結石破砕術TULです。

ドクターからは、TULを進められました。



防備録的に記載します。

ESWLだと、体外から衝撃を与えて結石を割るので、一泊入院もしくは日帰りで可能です。

成功率は7割位でうまくいかない可能性もある。

ただ、私の場合、レントゲンでの石の写りが悪いので、実際透視下で見ても見えなければ実施できず中止になるとのこと。あと、0.5%の合併症として腎臓の被膜下血腫の、可能性があり、最悪、腎臓摘出になるとのこと、でした。


TULは、事前にまず尿管ステントを設置するそうです。そして、その2週間後に尿道から逆行して膀胱鏡をいれ、更に尿管から腎臓にすすめ、石に衝撃を与えて、石を小さく破砕するらしいです。

尿管ステントを入れることで、砕けた尿石が尿管を傷つけたりすることを予防するらしいです。

こちらは、ステントを入れる時に一泊入院、手術時に3泊入院が必要と言われています。さらに、2回とも全身麻酔でやるそうです。

たしか、尿管カテーテルを抜く時は鎮静か…。ここは、正確に覚えていません。


ドクターのおすすめのTULでいきたいのですが、

入院が長い、多い、全身麻酔がいること、ステントをいれることです。


今のところ、ESWLを2週間後に、受ける予定です。