Wonderful Voyage Diary~虹色船乗り日記~

Wonderful Voyage Diary~虹色船乗り日記~

外航船の船乗りエンジニア

20代の大半を乗船勤務で過ごす。
諦めていた結婚やその後の船乗り生活も謳歌。

とある船乗りの珍道中、
言葉遊びの好きな文系エンジニアがポジティブお届け。

ひとつのエンタメとしてお楽しみいただければ幸いです
(^人^)



高校の芸術選択で、書道と美術と違って締め切りがないのがいいな皆で歌とか歌うの楽しそうやなと音楽を選んだらやったことないギターの練習がいきなり始まり夏休み明けにはソロで弾き語りライブの課題が出て1ヶ月くらい仮病で逃げてた船乗りKAKERUですおはようございます!


人間っていいな。

て歌が昔ありましたね。あれ大好きなんですよね。

皆がバンチキとかSMAPとかスピッツあたり選曲する中、まんが日本昔話の主題歌のそれを披露しました。

ウケたかどうかも忘れたけど皆大好きな歌だったはず。僕は自己満足が爆発しました。

結局その後なんだかんだ半年でバンド結成してドラムやって、作詞作曲までやったから良い思い出です。


余談が過ぎました。

にんげんっていいなって思うことがあって、その歌のことを思い出したんです。

人と出会えるって良いですね。


虹の戦士語り部の坂口火菜子さん

クリー族首長のケネッチさん

大きな学びをありがとうございました。

学びの詳細はまた後日。



虹の戦士って物語ご存知ですか?


インディアンの色んな部族に口伝で伝えられてきた物語。


地球が病み

動物たちが姿を消し始めるとき

まさにそのとき

みんなを救うために

虹の戦士が現れるだろう


と北村耕平さんが40年近く前に翻訳されたお話です。


10年以上前にその話をテーマにした楽曲で踊っていました。その後も色々な御縁で、活動してきました。


今また自分の人生にそれが降ってきた。


スピリットに導かれるかのように。



何をしているかは重要じゃない

どんな気持ちで生きているか



これは船乗りとして本当に辛かったとき、

人生が開けた時に紡いだ言葉でした。

今も苦しい時にこそ思い出すように大切にしている言葉。


その後似たような言葉にたくさん出会いました。

きっとそう思う人たちはこの世の中にたくさんいる。


Howではなく、Whyから始めよ


まさにそれです。

やり方を考える前に、

思わず動き出してしまうような、

自分の中の情熱や衝動、

魂の声を聞くこと、


気付いたら動いてる

そんな生き方がいいな。



やるべきことに追われる今だからこそ

そこに立ち返ろうと、


朝の目覚めは祈りから始める。

全ての呼吸は祈り。

夜は感謝と祈りながら眠りにつく。



そんな毎日を過ごしていきます。



笑顔で生きて、

与えて、

喜びと安心を広げる。


人と生きる。

それが喜びだから。

歌いたくなる。

踊りたくなる。

楽しいことをしたくなる。


原始的な感情をもっと。


アマゾンの原住民の方のフォトブック見て、

あー、これやん、て思いました。


船に乗ってたときって、

陸にあるものが何もなくて、

結局、そういう生き方がしやすかったのかもしれない。


ずっと、歌って踊って笑い合って美味いもん作って食べて与え合って肩組んで共に汗流して、

毎日喜びを見て生きていた。


無いものをみると辛いことが多いから。

家族との時間とかね。


色々なことが繋がっていく。


なぜそう生きてきたのか。


そしてこれから私はどう命を使いたいのか。


使命。


結局、

息を吸って吐くようにやっていたことが、

それなんだろうという確信。


もう少しかなー。

いっぱいアウトプットしてみよう。



虹の戦士、

このお話の最後に、老婆は語ります。
「愛と喜びをみんなの間に広げることだけが、この世界の憎しみを、理解とやさしさに変えることができる。この世界から、いっさいの戦争と破壊をなくするために、残された道はもはやそれひとつしかない」と。

僕のやりたいこと、やってきたこと、はまさにそれなのです。



やるぞーーーーーー!!!



拝(^人^)













そういうことかー。
遊戯三昧って言うんだ。
禅の無関門。

多分前世とかなんか、お坊さんやったんかな。
就職適正診断で1番に僧侶てでてきたもんな。
夢も無い野望もない、
就職悩んでたのにいざ診断したら僧侶だなんて、
どないせーちゅーねんと思いながら船乗りなって、
やってることは遊戯三昧な日々やったもんな🤣💨✨

生き方に沿う働き方ができるなら
それにこしたことなし。

そうでなくとも結局、
自分のままで生きていくだけってことな。

拝🌈

週5で趣味活動をしていることに気づきました船乗りKAKERUですおはようございます。


手を広げすぎました。

自分が一体何者であるのか忘れそうです🤣


今日見せてもらった棚田の水田。
努力の結晶とはこのこと。感動。
山の切り開き方を学べたのは良かった。

水泳、田植え、アフリカン、Jazz、よさこい、ミュージカル

やりたいことがたくさんですが、

何となく行く先は一致してます自分の中で。

自分の目指すコミュニティに全て入れ込みたい。

そこに仕事をどう繋げるか。


全ては心の豊かさのため。

自分の豊かさの最大化。

ついでに家族の豊かさの最大化。

あわよくば隣人の豊かさの最大化。


なんか広がりがとめどない今日この頃ですが、

誰かのサポーターな人生なんですよね、振り返ると。

自分自身に夢や大志はなく。


出会えた人たちが面白すぎ最高過ぎたので、

そんな生きざまで自分も生きてみたいと、

自分の時間や能力を駆使して、

コミュニティに寄り添わせてもらう。


でも根が遊牧民の旅人。


ひとところにはとどまれない。



その瞬間は全力だった。



それがいつまでも続けるとか続けないとか

考えたことはなかった。


もしかしたら、

出会いと別れに慣れすぎていたのかもしれない。


乗船勤務をしていた頃の自分の体験をブログに残していて良かった。


去年このブログで書いたBroと9年ぶりにシンガポールで仕事終わりにすれ違いました。

こっちは送迎車の中、向こうは上陸前のバス待ち、


あ!!!てお互いに指さして手を降る。

そして2秒くらいでバイバイ。

いやー、すぐ分かったね。元気そうで何より。


この記事10年前か。忘れてたわ。

死んでなけりゃどっかで生きてるよな🤣✨

オレも変わらず楽しく生きてるぞー!!


下船、寂しさのない静かな感動の別れ。

見送られるのは少しだけ申し訳ない。

見送る方が、祝福する方が良い。


友だちじゃない家族じゃない同僚じゃない。 

ただ一緒に働いただけじゃない。


生活を、時間を、苦楽を、

人生の一瞬を共にした同志。


そんな出会いを繰り返す人生。


目的じゃない。結果。


思い出は美化されて記憶に残る。


誰とも全ては共有できない、


けれども、

共有できることがある同志が、

何処で何をしてるかも知らない、

下手したらもう光になってるかもしれない、

でも同じ時代に同じ星で生きていたんだなあと。


そう思えることが嬉しい

心の奥が温かくなる



計らずに、

考えすぎずに、

目の前の人と、

今を生きたい。


そんな瞬間を積み重ねてきた人生

積み重ねていく人生


欲も不満もない


あと少し、面白く、

あと少し、できることを、

あと少し、今までと違う選択を。


変わっていけるんじゃないかと思う。


ずいぶん、遠い所まで来た。


まだまだ、

隅々まで味わおう。


知らない世界がたくさんある。

できることがたくさんある。

出会っていない、同志がいる。


好きなことをして生きる。

していることを好きになる。

好きに囲まれて生きる。


時間の価値。

初動の重み。

継続の強さ。


水は流れる。

意図を形にすれば、

導ける。


大きな自然の摂理の中で、

小さな自分の意図で遊ぶ。



棚田の黒つけ前にあぜ道手前に小さな水路を。
ゆっくりゆっくり水が入っていく。
水を導く。人の意図で。

明日には水が溜まる。
次の棚田へ溢れて流れる。

ずっと眺めるわけにもいかず、
水は見つめられることを求めているわけでもなく、

生きていくとは、
マルチタスクなのであります。

すき間にどれだけのことをして遊ぶか。

それが人生の味わい方なのかもしれない。

祈りたくなる。

合掌🙏
地拝🙏
天拝🙏