誕生日の色
ローソクが消えて、
悩みを小さくしたいなら
むかしライブ後のサイン会で、
CDを買ってくれた女の子が、
色々な話をした流れで、
少し神妙な顔になったから、
「どうしたの?何かあった?」
って聞いたら、
「いま中学がつらいんです…」
って言って目の前で涙を流した日の事を思い出した。
僕は、
「いいよ。話せるなら話してくれる?」
って伝えしっかりと目を見つめ、
その子の話を聞いてあげた。
そして、
最後に伝えた事があった。
「世界の人口って知ってる?
75億人いるんやで!
今の学校の全校生徒と先生って300人ぐらい?
(横にあった電卓で計算してその数字を見せる)
300人って人類の0.000004%なんやって!
これから信じられないくらい、
沢山の人達に〇〇ちゃんは出会うんよ!
俺も中学と高校が面白くなくて嫌いやった。
今この歳で連絡取り合ってるその時の友達なんて一人もいないよ。
だから今の周りの人らと上手くいかないだけで、
絶望したりしないで!
数年後◯◯ちゃんと、
同じような境遇の人がいたら、
今の僕みたいに気持ちだけでもいいから寄り添ってあげて!」
って。
その言葉でその子の涙が、
ゆっくり止まって行ったのが分かった。
その時気付いた。
悩みってのは、
足が今と過去に止まってるから生まれるんだと。
鳥のような視点からいつかの未来の話をしてあげた時、
現在の自分を幽体離脱できて、
悩みは小さくなるんだと。
後々知ったけど、
瞑想などでやってる事ってこんな風に、
空間と時間をここから離して、
自分を一旦カッコ(「」)に入れる事だって。
いま悩みを持ち少しでも小さくしたい人は、
Google Earthみたいに現在地を宇宙から見つめ、
そして自家用タイムマシーンに乗って、
数年後の自分から見つめるといいと思う。
そう言えば、
百獣の王「武井壮」さんへ
”「大人になっても夢は叶う」
ということを子どもに見せてあげられる大人になる”
あるYouTubeの動画で、
タレントの「武井壮」さんがおっしゃってたお言葉。
2年前その動画を見た時から、
その言葉がずっと僕の胸の中に残っていた。
そんな僕が昨日なんと、
百獣の王「武井壮」さんにお会い出来ました!
…事の発端は、
Twitterの中でフォロワーの方がリツイートされてた、
「京都の皆さん!武井壮が会いに行きます!SNSでメッセージをください!」
というご本人のつぶやきを見た事だった。
それを見た10秒後には、
僕の人差し指は勝手に返信を送っていた。
「武井さんにその場で即興で曲作らせてください♪
そしてその場でギター弾き語りライブもさせてください!」
って。
ドキドキした。
初恋の時よりドキドキした。
Twitterでは258名の方が、
インスタでは185名の方が、
返信コメントでアピールされてたから、
採用される確率なんて約0.2%。
3・4組にお会いされるとしても1%未満。
それでも、
「あっ!これ俺呼ばれてる!」
って勝手に思って、
歌い終わった後の自分を想像してた。
まだ来てない未来を過去にしてた。
すると数分後にダイレクトメッセージが武井さんから届いた。
想像が現実になった。
報告した相方のひろむは、
「持ってるなぁ!」
って褒めてくれたけど、
違うと思う。
「俺は自分が思ってるより、
自分はまだまだ何も、
持ってないと思ってるから、
毎日その不安と不満と戦いながら、
何かを必死に持とうとしてる」
だけなんやと思う。
38歳。
一児の父親。
田舎者。
諦めるなら、
言い訳するなら、
誰かのせいにするなら、
幾らでも出来るぐらい、
歳を取って沢山の知恵と言葉を覚えた。
それでも懲りもせずに、
心の奥の奥の方で、
小さな小さな希望が毎日光ってて、
歌を作り、
歌を歌い、
歌を練習し続ける方へ、
体をうながしてる。
きっとそれは、
若い頃のように、
うわべのパッションだけで、
アクションを起こしてるだけじゃないから。
30代になって見つけた核となる
ビジョン(未来像)とミッション(使命)があるから。
若くして父親を亡くした経験。
そこから来る、
日本の自殺率も離婚率ももっと下げたい。
目の前の人を大事に出来る人を1人でも増やしたい。
という使命感と理念。
音楽でそれを叶えられるまで、
やっぱり僕はやめられない。
そこにまた一つやめられない理由が出来た。
「いつか売れた時にはこの日の事を言ってよ!」
って武井壮さんに言って頂いたので、
公の場で「あの日が僕のターニングポイントでした。」
って言う想像を現実に変えたくなったから。
武井さん!
いつの日か武井さんから、
「会いたい!」
って言って貰える存在になりますね。
それまで毎日、
牙をむいて、
爪を研いで、
目の前を奇跡が通るのを、
ずっとずっと待ち構えておきますね。
※この模様のテレビ放送日が決まったら、
「LINE@」などで皆さんにまたご連絡しますね!



