どうも。おっさんよ。

 

みんなは、何が好き?
あたしの大好物は吉野家の牛丼よ。
前にも書いたけど、
好き過ぎて、多いときは週4でお昼は吉野家よ。

 

 

 

吉野家に行くときは、必ずおひとり様!

 

この世界一おいしいファーストフードのお会計だけど
770円だったわ。

 

一時期、牛丼の安売り競争があったけど今はだいぶ落ち着いたわね。
それでも牛丼一杯468円。

 

 

 

ところで、吉野家さんでたま出くわすのが

「つゆだく、玉ねぎ抜き」

う~ん、これってどう?
ってあたしは思っちゃうわけ。
 

「お金払ってるんだから、玉葱に抜いてもらうのは当選のサービス」

 

いやいや、まって。


468円の牛丼で、玉葱を抜けって?
商品に対する妥当な対価を支払っているのかもしれないけど、
玉葱を一個一個抜くサービスに対する対価は支払ってないんじゃないかしら。

 

吉野家の牛丼の原価は、159.5円くらいと言われているの。
だとすると、原価率は34.07%

 

一般的に飲食では原価率は30%を超えると厳しいわね。

 

すると、一般より高い原価率、つまり利ザヤが少ない商品に対して
もともと設定してないサービスを要求するってことね。

 

「じゃあ、断れよ」
というかもしれないわね。
そこは日本古来の
「お・も・て・な・し」
の心。
お客様の要求に精一杯こたえようとしてくれてるわけよね。

 

「いやだったら断れよ」
というなら
「最初からそんな要求、するなよ」
って言いたくなるわ。

 

どうかしら?