散歩しながら考えた。熊のこと・絶滅のこと。 | べんちゃん北海道移住日記

べんちゃん北海道移住日記

58歳にしてプータローになっちゃいました・・・。
まあしゃないや。健康には換えられないから。
で、ぼちぼち行きます。
で、先日、愛媛から北海道に移住しました。
終の棲家から北海道情報をぼちぼち発信します。

今日も今日とて、中ループ散歩。2時間足らずで、8,5km・12000歩ほど歩きます。もちろん腰には財布の入ったベルトポーチに、熊スプレー標準装備。過剰装備かなぁ?
昨夜は少し雨が降りまして、街路樹下の植え込みにはシバフタケかなあ?

菌類が顔を出しています。ほかの場所には、菊の黄色い花が。ハルシャギクかも。

このあいだまで、緑ばかりだった街路樹下の植物にも花が咲いていて、

その季節の変化の速さに驚きます。
先日の散歩で、マーガレットが咲き乱れていた造成地に、重機が。大きな口を開けて木をなぎ倒し、口にくわえて片付けていました。まるでティラノのよう。
なんて想像したのは、ここ4週間ほど、古生物の本を読んでいるから。


白亜紀の本がおいてないので、ジュラ紀から遡りながら、今読んでいるのがエディアカラ紀とカンブリア紀のお話。地球に生命が生まれてから、何回も生命は絶滅しかかりました。その中でも、ビッグファイブと呼ばれる5回の絶滅を乗り越えて、生命は続いてきたんですね。
では各絶滅の原因は何でしょう。大規模な火山活動?大陸の移動による環境の激変?地球の寒冷化?よく知られている白亜紀末の絶滅も、有名な話は隕石の衝突ですが、その時、いっぺんに絶滅したわけじゃなく、数万年かけて絶滅が起こっていますね。そんなことを考えて、想像の翼を広げると、今の二酸化炭素の変化を騒いでいる連中が、馬鹿に見えてきます。結局原発を動かしたいだけでしょう。温暖化は、二酸化炭素よりも大きな要因がありそうですし、温暖化で大量絶滅が起こった歴史もない。そもそも、今は氷河期なのですから。( ´艸`)間氷期に咲いたあだ花。
沈んでいく島はどうなんだ!砂漠化で苦しむ人をどうするんだ!と、激高する人もいますが。解決は簡単。国という枠、特に先進国と言って、豊かな暮らしを謳歌している人たちが守ろうとしている「国境」を消せば済むだけのこと。絶対に拒否するだろうけどね。自分たちの利益は死守しながら、良い人ぶるのは、滑稽ですらありますね。
閑話休題
ここで最近気づいたこと。ヒグマが世間を騒がせています。千歳市のヒグマの目撃情報の変化を見てみましょう。
2016年から、4月から6月末までの3か月でそれぞれ年を追ってみてみると、6件⇒2件⇒2件⇒8件⇒4件⇒12件⇒15件⇒30件。そして今年は21件。さてこの数の変化はどうして?

 

 

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