昨日は、最低気温が8℃台。今朝は10.1℃。最高気温は30℃なんて声もあるけど、普通、札幌より2℃は低い千歳ですので、28℃まで上がるかどうか。それでも気が遠くなるような日較差。体がおかしくなりそうですねぇ。
そんな中、ここんとこおさぼり気味で、だらだらしてたので、気合を入れなおして、7時過ぎから、涼しいうちに散歩開始。
散歩道の青空もきれい。
ふと路傍の黄色い花がを目に留まります。
メマツヨイグサの花。
♬宵待ち草の~♩なんて歌詞が頭の中をぐるぐる。
マツヨイグサなんですけど!って突っ込む僕は、もののあわれを知らぬ朴念仁。
そういえば、ルピナスもマーガレットもいなくなって、着実に、季節は猛スピードで突き進んでいきます。
マツヨイグサと言えば、若いころ、同僚が「マツヨイグサって、咲くときに、ポンって音がするの?」って真面目に聞いてきます。そんなわけないやろ!とぶっ飛ばしたいところをぐっと我慢。(女性に甘い)もの好きな先輩を見ますと、興味を持ったみたい。「確認してみますか?」と誘い水。「よし!松野の駅まで、僕の車で行ってみよう」って乗ってきました。(ラッキー!)
田舎の無人駅の引き込みのところは、オオマツヨイグサでいっぱい。咲きそうな花の耳を近づけてじっと待ちます。
当然「ポン!」なんて音はしませんが見る間に開いてゆくので、かすかに、衣擦れならぬ、花弁擦れの音が聞こえたような・・・。なんて思い出しながら歩きます。
やハルジオン(自信なし)
ムシトリナデシコなど、
いろんな花が咲いています。すっかり季節は内地に追いついたようです。