暑くなりそうな予想が出ていた(あくまで千歳としては)今日、朝早くから、青葉公園に出かけました。
朝の散歩開始時の気温は16.5℃。少し霧っぽかったのですが、歩くには快適な温度です。小さなものが好きな僕は、小さな花や、動物たちを探します。
黄色いオオダイコンソウ花や
白い小さな花。(オオアマナ?)
シャクの仲間など、
いろんな花が咲いています。アップにすると面白いんですね。一時の華やかさはありませんが、この子たちも一生懸命生きてるんですな。
ふと上を見ると白い花がきれいです。
エゴノキなのかハクウンボクなのか、落ちた花がフキの葉の上に落ちて、料理のよう。
道に上に落ちた花がたくさんあって、横断歩道のようだったりします。
エゾリスが出てきたり。
橋の上には、トンボさん
途中でヘビ(ジムグリ?)にも出会っちゃいました。
嫌われ者の彼らも、夏の到来を喜んでいるでしょうか。歩きながら、生き物を感じていると、急に大きな葉っぱが落ちてきました。自然に真言が口をついてきます。阿毘羅吽欠蘇婆訶とかオン コロコロ センダリマトウギソワカと唱えながら、自然を感じていました。何を信じるわけでもなく、小さいころから、生活の中に真言があったのですね。そして、旭川の悲しい事件やそのほかのニュースを考えていました。人の集団の中で、30%くらいはどうしても集団の規律を守れない者が出てくる。そんな人たちが人の道を踏み外さないように導くには、真言では不可能。只々集団の倫理観の平均値を上げるしかないんですよね。そして、それを小さいうちにやらないと、大きくなってくるとどんどん難しくなる。・・・しかし、今のすぐに他人を批判する風潮の中では、其れもできない。
こうして社会は堕落し、ヤカラが大きな顔をし、まっとうな人間が小さくなって生きなければならない世の中が・・・。
変なこと書いちゃいました。